こんにちは、佐伯です。

 

『病気の不安ない健やかな人生』

を送るため、

難病を抱えておられる患者さんを

中心にサポートさせていただいてます。

 

【お知らせ】

 

①初めてご覧になる方へ

 

難病改善の軸となります。
先に目を通しておきますと
難病改善により効果的です。

【重要】難病と向き合うために

 
 

②無料体験会のお知らせ

 

4月より、

オンライン限定で

“無料体験会”の開催を

予定しております。

 

詳しくは後日、

ご案内いたします。

 

 

 

それでは本題に入りましょう。

 

 

人生を好転させる心の在り方【医学・医療】

※STEP1から順に読むと効果的です。

まとめページ -医学・医療-【STEP1~10】

 

STEP.5健康・医療情報の落とし穴

 

 

病気を改善したいとき

自分に関係のありそうな

単語を検索すると思います。

 

 

私は腸の炎症性疾患なので、

「腸活」について検索した

ことがあります。

 

いまgoogleで検索してみると、

なんと3,780万件のサイトが

ヒットしました。

 

 

ほとんどの方がそうだと思いますが

検索上位から順にみていくことが

多いのではないでしょうか。

 

検索上位であれば、

それだけ多くの人が見ているから

信頼できる情報だと思いますよね。

 

 

では、

その真偽のほどは

どうなのでしょうか?

 

 

 

今回お伝えする大事なポイントは

―――――――――――――――――――


“情報と冷静に向き合う

 

―――――――――――――――――――

 

 

まず覚えておいて欲しいことは

無料の情報は必ずしも有益では

ないということです。

 

「ただより高いものはない」

という言葉があるように、

 

無料で提供されているものには

その裏に何か意図がある傾向にあります。

 

 

あなたが、

「コレを待っていたんだ!」

と感じた言葉は、

 

あなたが反応するような言葉を

情報提供者が狙って使っている

場合が多いからです。

 

 

これは、

“マーケティング”という

ビジネス手法の一部です。

 

 

だからといって、

ビジネスを否定したい

わけではありません。

 

ここで言いたいのは、

適切な情報を見抜く力がないと

都合のいい言葉に惹かれて

 

無駄なものを掴まされる

可能性が大いにあるからです。

 

 

 

情報と向き合う際の

ポイントを3つお伝えします。

 

 

①極端な言葉に注意

 

「〇〇が治る」

などというような、

極端なタイトルをよくみかける

ことがあると思います。

 

情報提供者は多くの人に

見てもらうために効果的な

“キャッチコピー”という

うたい文句を考えます。

 

しかし、

その内容を見てみれば

「こんなもんか」という情報で

あったりすることがあります。

 

 

そして、

そのページの最下部に

商品を注文するクリックが

設置されていたりするのです。

 

情報をみにきたのに

いつの間にか商品を買うか

迷っているあなたが

そこにいるかもしれません。

 

 

②情報に偏りはないか

 

「○〇に効果がありました!」

「〇〇に認められました!」

 

などのうたい文句に注意することは、

どのような検証や理論で

その結論にいたっているか?

 

ということです。

 

例えば、

腸内環境が改善するサプリメントが

あったとして、

 

それを試してみた方から

「おなかの調子がよくなった!」

というレビューがあったとします。

 

だからこのサプリメントは有効

と判断したいところですが・・・

 

本当にそうでしょうか?

 

 

・仮にそのサプリメントを

 飲まなかったら?

 

・サプリメントを飲んでいた期間の

 食生活はどうだったのか?

 

 

治験薬は比較試験により、

有効性と安全性が検証されています。

 

-食養生-STEP7でお伝えしましたが、

サプリメントは食品に分類されます。

 

比較試験はそれほど厳格には行われて

いないため、副作用などのデメリットも

よくわかりません。

 

 

結局、

「効くに違いない!」と

あなたが思い込むことによって

“プラセボ効果”が働いたという落ち

だったらどうでしょう。

 

それでも

効いたことには変わりはありませんが、

そのサプリメントの有効成分が効く

とは結論づけられませんよね。

 

 

③人はだまされやすい

 

ビジネスの世界には心理学が

よく活用されています。

 

“行動経済学”といわれる

心理学と経済学を合わせたような

学問も存在するほどです。

 

 

事例として

“プロスペクト理論”を挙げます。

 

「限定5名様」

「〇日まで50%オフ」

 

などの広告を見たことは

あるかと思います。

 

人は得をすることよりも失うことの方を

避けたいと思う傾向があります。

 

『いますぐ買わないと損する』

という気持ちが働いて思わず

買ってしまうのです。

 

“衝動買い”でよくあるケースですが、

買った後に「なんで買ったのだろう」と

思うことはありませんか?

 

 

以上3点挙げましたが

まだまだ他にも多くの手法は

存在しています。

 

消費者マインドは

すでに提供者側の支配下に

あるのかもしれません。

 

 

 

消費者こそ賢く生きる

 

 

「世界を変える!」と豪語している

起業家はたくさんいますが、

 

人の認識が変わって、世界も変わります。

 

そうなると、

実は消費者こそ世界を変える鍵を

もっていることに気づきます。

 

 

世相に惑わされない心の在り方が

身につけば、余計な不安にも

付き合わなくて良くなります。

 

情報の奥を見つめてみましょう。

 


――――――――――――――――――――

いかがでしたでしょうか?

 

この数十年間で

世界中の科学は凄い勢いで

変わっていきました。

 

 

医療の世界も

それに倣い進化し続けています。

 

医療の現場へのAI導入も進められており、

医療の世界はまさに日進月歩です。

 

 

この先の未来は

どうなってゆくのでしょう。

 


次回、STEP6は

『AI医療は難病患者を救うのか』

をテーマにお話しします。

 


今回のお話は以上です。
最後まで読んでいただき

誠にありがとうございました!
 

 

 

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また次回の配信でお会いしましょう。

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 難病サポーター

 佐伯幸信

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