私が退院し
次は長男の受診。
夏休み前に
学校を1日休み、大学病院へ受診。
約半日かかり、
レントゲン撮影をして
その結果は後日、9月後半に受診予定だったものの
レントゲンを撮った数日後、大学病院の医師本人から直接電話があり
レントゲンの結果、
やはり骨の病気が疑われる為、
受診を早める選択肢も伝えられ
私の手術が終わり、退院数日後に予約を入れ、
長男と一緒に
行ってきました。
←医師からは、親だけ説明聞きに来ても🆗といわれましたが
長男には説明し、長男も一緒に受診行くか行かないかを聞くと、「自分のことだから先生から話を聞きたい。それにあの先生優しかったからまた会いたい。」ということで
一緒に話を聞きに行きました
まだ夏休み中だった為、
小児科は混んでいて
10時に予約していたものの
なかなか呼ばれず、私は眠すぎて白目剥いて夢の世界を彷徨っていたら…(長男は私の携帯でゲーム)
1時間後、
「〇〇さーん」
と呼ばれ
診察室に入ると
先生
「沢山お待たせしてしまってごめんなさい。
早速長男君の
先日撮らせていただいたレントゲン結果なんですが。。。。
やはり
手や足の関節の端がガタガタになっていたりするので、
骨端異形成症で間違いないと思います。
その中でも
おそらく、タイプとしてはコラーゲン型というものですね。
そして足に関しては
(以下、レントゲンの写真が出ます。
苦手な方はそっとここで閉じて下さい。)
↓
↓
↓
右と左で足の長さの違いが出てきてしまっており、
靴の踵のヘリもきっと左右で違いますよね？？
もしかしたら
これは成長ホルモンの注射が悪さをしているかもしれなくて、
この骨端異形成症の病気に
成長ホルモン注射を使うと、
骨の成長に左右差が出てしまうと言う研究結果もあるので。
私個人的には
成長ホルモンの注射を打つことは推奨してません。
長男君の足の変形(扁平足、外反母趾)に関しても、
成長ホルモンを打つか打たないかを相談する意味でも
一度、ここの病院の整形を受診することをお勧めします。
又、骨端異形成症のコラーゲン型とは思いますが、
種類は200種類程あり、
今の時代、血液を東京の方に送れば遺伝子検査も出来ます。
ただ診断がついたからと言って、
じゃあ治療法があるかと言われれば今のところは無いのですが、
おそらくお母さんの遺伝からきてると思われますので(ガーン)
妹、弟はどうなのか
将来長男君が結婚して
子どもが産まれる時、どんなリスクがあるのか
追って、調べることは出来ます。
しかし、お母さんが
今、元気に生活出来ていて、
お子さんを3人産み、長女さんや、次男君は問題無いのであれば
無理に採血をして、
診断しなくても、良いとは思います。
ただ、こちらは大学病院なので、
遺伝子検査をするとなると
通常は5万円程かかるのですが、
それは大学で負担させていただくことは可能です。
帰って、
旦那さんとも相談し
また決まったらご連絡下さい。」
と説明あり。
最後は先生、長男に向かって
「今日はお母さんとばかりお話してしまってごめんね。
前にレントゲンを撮らせてもらって、骨の専門の先生に診てもらった結果、
一度整形で診てもらった方が良いんじゃないかなと先生は思ってる。
また帰ってお母さんとも相談してみてね。
運動も、好きなことも沢山して良いからね。」
と優しく声をかけて下さり、
長男も「うん」と頷いていた。
やっぱり、
自分の骨の病気を長男に遺伝させてしまったのかと思うと
本当に申し訳ない気持ちになり
しばらく落ち込みました
しかも
低身長の為に打っているホルモン注射も
骨の成長に左右差が出る場合もあるとは。。。
(けど、あのレントゲン写真は片足立の撮影だから、実際そんなに左右差はない)
けど、
くよくよしてる場合ではなく
出来ることを探さなくては❗️❗️
長男と相談し、
整形は受診するとして
遺伝子検査はどうするか？？
長男
「注射は痛くて嫌だけど,,,
自分だけじゃなくて、
他の誰かの為にもなるなら、
やっても良いよ。」
と。
誰かのためにって
よし、遺伝子検査もやってみるか！(大学病院もコロナが終わってからは赤字だから、お金出してくれるのも今だけだと思うし)
ということで
また続きます。