※この話は、既に相手のお子さん、親御さん、学校の先生方とも話し合い、解決済みです。
それぞれ皆様誠実に対応して下さったことに、今では本当に感謝しています。
その当時、スクールカウンセラーさんや、警察、弁護士等、様々な機関に相談し、アドバイスいただいたこと、子どもと過ごした時間等を、一経験談として書いてます。
そして次に
今の状況を打破する為、
色々な専門家からのアドバイスを受けたいと思い
情報収集に徹する日々。
殴られたことは、たとえ小学生だとしても
暴行、もしくは傷害事件なのでは?と
【警察に相談】
まずは警察官である友人に夫が相談。
中学生になれば内申点にも響く為、警察に行く意味があると思うけれども、
小学生の暴力行為だと、警察が加害者の家に行って注意することくらいしか出来ない。
今暴力事件は増加傾向にあり、正直警察も手が回らない状況で、もしかしたら、真剣には取り合ってくれないかも。と返答あり。
何だかしっくり来なかったので(←忙しい中相談に乗ってくれたのに夫の友人に失礼)
私は近くの交番に電話で相談。
それは辛かったねと、親身になって話しを聞いてくれて、
警察に少年係という、子どもの暴力を専門に扱っている部署がある。
小学生の場合は、診断書ももらってるのであれば
被害届を出して、警察が動いて、警察が加害者の家に行って話を聞くこと
児童相談所にも連絡をして、児童相談所が定期的に様子を見に行く方法もある、
ということを教えてもらう。
でも警察は
最後の切り札だと考えていたので、
「もう少し、じっくり考えて学校と相談してみたいと思います。お忙しい中聞いていただき、ありがとうございました。」
と言って
電話を切った。
【弁護士に相談】
次は弁護士の無料相談に電話をかけてみる。
法的には小学一年生の為、罰を受ける年齢にはないが
これからもし、何か行動を起こすとしても
必ず日記なり何なり、自分たちで証拠を残しておくことが大切。
万が一警察等が介入する場合、必ず学校側にも意見や証拠を求める為、今の状況で無いとは思うが、学校側に「知りませんでした」と言われないよう、同じように被害の状況を学校側にも記録してもらう。学校の先生には
「このことは、記録してもらってますよね?」と確認し、学校側にも証拠として記録化してもらうことが必要。
今現在学校に行けてないけれども、
学校側は30日以上欠席すれば、不登校として
教育委員会に重大事態の報告を上げなければいけないので、
学校側も、30日以内には解決したいと動くはず。
学校もきっと協力体制にはあると思うので、
「お母さん、頑張って!!」
とエールをもらう
【スクールカウンセラー】
学校に来てくれているスクールカウンセラーさんを予約し、学校に行く。
一通り話しを聞いてもらい
今後どうしていったら良いか?を相談。
⚫︎先生の目が行き届いていないことに対して、人員を増やす。というのは一つの手だけれども
一番重要なのは、長男くんがそれを望むかどうか。
もし長男くんが望むのであれば、先生にお願いするのも解決策の一つとしてあり。
⚫︎今回、Aくんに毎日殴られていて、しばらくしてわかった経緯があり。問題があればすぐ、その日に解決できるよう、自分から言えなければ
担任の先生に、嫌なことはなかったか、学校帰る時等に一声声かけてもらうよう、お願いしても良いかも。
⚫︎今回C君とは前と後ろの席でトラブルになったので、環境づくりとして、席替えをお願いしていきましょう。
⚫︎学校に行けない日もあっても良いけれども、やはり人間、集団の中にいた方が、多くのことを吸収できるし、成長できる。
今後、学校に行けそうか声をかけるならば、まずは
金曜日から始めてみて下さい。
金曜日が行きやすい理由は金曜日行けば、土日休めるからです。又、学校に行くストレスが、身体にどう反応するのか、土日で観察することが出来ます。
ダメだったら、また次の週の金曜日に声をかけてあげて下さい。
段階的に、安全を確かめながら行く。
安心して通えるように、焦らず、進めてあげて下さい。
そして
1学期の終わり、終業式は、なるべく行かせて下さい。
終業式が行けると、2学期行けるか行けないかの壁が、大きく違います。終業式に参加できると、自分もみんなと一緒にこれから夏休みにはいる、1学期の区切りが自分の中で出来ます。そうすると、自然と2学期にも行けるようになる割合が高まるんです。
⚫︎まだまだ小学校一年生は自分の気持ちを言語化することが難しいです。吐き気の有無は気持ちを表すので注意してみてあげると良いかもしれません。
⚫︎長男くんは、悪いことはしてない、加害者にはならなかった、人の痛みがわかり、将来弱い立場の人や困った人を助けられる人間になるでしょう。
それだけでもプラスに考えて、
お母さんは堂々とした態度で、子どもを信じてあげてくださいね!!
と声をかけて下さった
【子どもアシストセンター】
特にアドバイスとかはなく、
主に話しを聞いてもらった。
【他の学校の先生】
他の地域で学校の先生をしている友人の旦那さんに相談。
日本も海外のように、根本的な解決に向けて加害者にカウンセリング等を受けさせるよう、学校側が進めることはできないのか??
加害者が学校に行けて、被害者が守られず学校に行けない状況は学校側としてはどう考えてるのか??
↓
気持ちはわかるけれども
警察や教育委員会に行ったとしても、
学校が加害者にカウンセリングを求めたりすることは出来ない。
結局は加害者の親の判断に委ねられる。と。。。。
ゔーん。。。
教育者の立場としての意見も、考え方も、そうなのか。
【市の教育相談窓口】
もし万が一、状況が変わらず、ずっと学校に行けなかった場合。転校したいと希望したら、可能かどうか?→まずは自分たちから学校の先生に相談し、学校(校長先生)が、教育委員会に意見書?を書き、それが、受理されれば
転校は可能です。
←せっかくできたお友達もいるし。転校はなるべく、避けたい。。これもかなりの最終手段。
【タッチケアのスペシャリスト】
友人であるタッチケアのスペシャリストに長男の心を癒す方法を聞きたく、SOS
一番長男の心を癒す方法は
まずはアウトプット(気持ちを外に出す)させてあげて、ハグをしてあげることが、一番大切。
どんなことでも、言えたことには「話してくれたことがママは嬉しい」と伝えてあげてね。
ママには話して良いんだの安心感を届けてあげるとこれからも言いやすくなるよ。
そして、「自分は守られてる」のがイメージしやすいようキラキラのベールに包まれる感じで
ママと一緒に包んであげるようにハグしてね。
この他にも、友人はとっても忙しい中、
沢山の、その時々の状況によって細かいアドバイスをしてくれて
ありがとうの言葉じゃ全然足りないほど、
本当に助けられました