③からのつづき

 

審査に通ったら、最終的に担当の方からも「どうするか」の確認で電話が来ます。

私の場合は審査が通ったら借り換え実行をするのが決まっていたので、契約日の調整のお話をしました。

休みが少ないので、融資実行日を決めて、逆算しながら組みました。

 

<私の決めた金利>

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住宅ローン金利プラン(お借換限定)4/9まで申込の人限定

ローン取扱手数料が定率型の場合変動金利0.47%

 

これにするには、店頭金利(2.37%)から優遇金利(1.9%)を引き、借換の時に定率型を選ぶのが条件となります。

定額型だと0.2%上がるので0.67%になります。

 

店頭金利は普通の銀行は月初に変わるのがほとんどですが、イオン銀行は毎月10日付なので次回は4/10に店頭金利が新しくなります。

 

私の場合は八大団信をプラスするので0.3%足します。

定率型  2.37%-1.9%+0.3%=0.77%となります。

定額型  2.37%-1.9%+0.3%+0.2%=0.97%となります。

 

<ローン手数料の定額と定率って!!!??>

ナニヲイッテルカワカラナイえーんと私はなりました。簡単にいうと銀行に払う手数料ですね。

 

イオン銀行は

①定額型 108.000円

②定率型 借入金額の2.16%

と表記があります。

 

①定額型というのは借入金額の額に関わらず一定。

そのかわり金利が定率型より上がる。イオン銀行は0.2%高くなるそうです。

 

②定率型というのは、借入額で人によって変動する。

ただし定額型よりは金利が低い。イオン銀行は定率型をすることを条件で金利プランが出ています。0.47%にするなら定率を選ぶということです。

 

金額見たら絶対定額!定率高いよ!って思ってました。

ですが、ローンの年数によって選び方があるそうです。

0.2%の金利がローン年数によって左右するので手数料の額ではなくローン年数を見て決めることが大切だそうです。

 

・ローンの残りの年数が10年から12年以内の人

→金利が0.2%高くても定額にすると総支払額は定率より少ない

 

・12年以上ある私のようなローン年数がある人

→手数料の安さで定額を選ぶより金利優遇してもらったほうが総支払額は定額より少ない

 

ということで私は定率になりました。

 

⑤へつづく