先週は毎日女の子の回復を祈る日々。
女の子のお母さんからの連絡を待つ生活が続いて6日目。

残業で会社にいた金曜日。22時頃お母さんから電話が来ました。

急に容態が悪くなり、緊急手術をしたそぅです。
そして『危ないかもしれない』という医者の言葉。
若いので体力を信じましょうということだとお母さんから電話が。

意識戻ったのに…。

『今夜呼び出しの電話がならないといい』っていうお母さんの言葉が胸に刺さりました。
もし万が一何かあれば夜中でも連絡をして欲しいと言って切りました。

なにも考えられなくなり仕事も止め帰りました。
管理職に電話をして、、なんとも言えない気持ちで祈りながら夜を過ごしました。

中には病院まで祈りに行ってくれた会社の仲間。
何かあったら連絡するからな!と。

寝たのか寝てないのか微妙で朝になったので
電話来なかった!大丈夫!と少し安心。

土曜日参観で会社も一時間遅刻、11時から税理士さんと多忙の予定でした。

会社ついて、仕事片付けてると女の子のお母さんから電話。10時46分でした。

大丈夫だった!って連絡だなって思ってトイレでお話をしました。


なのに…

なのにね…

『主任…あのね、10時38分亡くなりました』

って。
ビックリしたのと悲しいのと切ないのやら悔しいのやらで、聞きながら崩れ落ちました。

『主任ありがとね。穏やかな顔で眠ったよ』

って。
亡くなってご両親も悲しいのにすぐ連絡くれたんだなぁ。。

トイレから出て、うまく歩けず、やっと事務所の真ん中まで泣きながら行き、崩れ落ちました。
言葉も出なくて
みんななしたの?って聞くんだけど

『死んじゃった』

って言葉がうまく言えず、聞こえず。
事務所は悲しみに包まれました。

そこからあちこちに電話をして、11時税理士のこうちゃん登場。

何も手につかず、座ってるだけ。
こうちゃんは察してくれていたので何も言わなかった
そして葬儀の日程を教えてもらい会社側の準備ね。
きつかったな(--;)
弔電やら、香典やら、お花やら、せめて誰か変わってほしかったよ。
でも気力で乗り切り。

まあぃは休みだったけど
昼から礼服で仕事。
夕方会社を閉めてみんなでお通夜へ。

翌日は役職だけで告別式に参列させてもらいました。
きついなぁ。
切ない。
けど、参列はしたい。
送りたい。

顔を見せて貰えたけど
穏やかな顔をしてました。
最後のお別れは
本当に辛かった。

2年弱一緒に働いて
休みが少ないから、会ってる日のほうが多いうちの会社。

みんなそれぞれ思うことはあるけれど、優しいコでした。マイペースな女の子でした。
一番長く勤めた女の子。
まあぃも大事に大事にしてた女の子。

悲しいね。
本当に何も出来なかった。
だけど、機械沢山で頑張っていたって。
頑張ったね!
だからもぅ安心して穏やかに眠って欲しい。

24歳という若さで、もっともっとやりたいこと沢山あったんだろぅなって。

一人娘を亡くしてご両親もどんな思いなのか…
まあぃには計り知れない。
この2ヶ月で、大事な人を2人も亡くしてしまいました。

残されたものは
しっかり生きるのみ。
悲しいけれど泣いてばっかも良くないものね。

新人の歓迎会で
『れみれみって呼んで下さい』って言っていたのを思い出す。
いつの頃か名字で呼んでいた人たちも『れみれみ』って呼んでた。

れみれみ☆今までありがとう。
ゆっくり休んでね。