名古屋から上海経由でタイ プーケットに向かおうと、中国東方航空のカウンターでチェックインするべく並んでいると。

登場する便が1時間遅延とのアナウンス。

遅延率8割らしい当該航空なので、まあ上海で乗り継ぎ急げばよいかと思っていました。。。

(1月に中国東方でスリランカに行った際は、日本発も上海発の便も両方遅延で無事スリランカに着けたので、どうにかなると思っていたところもあります。今思うと甘かった~アセアセ

 

搭乗口へ向かうと、さらなる遅延のアナウンスが。

もともと13:30出発予定の便が、上海側の管制トラブルにより、16時過ぎまで搭乗できないとのこと!!

乗り継ぎ終わった…orz

 

 

スタッフに乗り継ぎどうなるか確認するも、「現地の状況がわからない、乗り継ぎ便も遅延しているかもしれないし、乗り継ぎできなかった場合は上海のカウンターで振替便の手続きをしてほしい」と返ってくるのみ。

もともと2泊という弾丸でプーケット旅行を組んでいた私、なんかバカバカしくなってきて、全便キャンセルした場合払い戻しは可能か?と聞いたけど不可とのことで。。。ガーン

 

 

仕方なく搭乗。結局17時半ころ、4時間遅延で離陸しました。遅いて。。。ダッシュ

夕焼けを見て去ってゆく日本列島を見て、しょぼい唐揚げの機内食を食べてひと眠り。

上海に到着するころには真っ暗です星

 

 

 

上海で気持ち急いで乗り継ぎカウンターへ向かうと、当然のようにプーケット便は出発済。

上海→プーケットは1日1便しかなかったので、強制的に翌日夕方の便に振り替えられ、今夜は入国してトランジットホテルに泊まるように、と放り出されました。。。えーん

しかもだいぶ前の方に並んだのに、手続きまで1時間くらい待たされたし!怒

 

 

最悪や~あせる 列の前後にいたブラジル人たちもプーケットに行くようで、ずーっとポルトガル語で悪口言ってました。笑

乗り継げずに泣いている女の子もいました。。。><

 

管理体制が不十分で遅延した挙句、乗客の貴重な休日1日(場合によってはツアーやホテル代金も)無駄にしてんのに、悪びれず振替便とホテル手配してやってる的なこの対応、もう二度とこの航空会社は使いません!!!ムカムカ

往復4万円台でプーケットという値段に釣られてしまった。。。 二度と使わないと言いつつ、また超安チケット見つけたら買ってしまいそうな、旅好きの悲しい性なのですが滝汗

 

 

24時間以内の入国ビザ書類を記入し、指紋登録して入国審査に並ぶことさらに1時間。

何をするにも手続き遅くてぐったりです。。。ガーン

 

手荷物受取のレーン横で、同じようにホテルへの案内を待っている集団と合流し、バスに乗って30分ほどで今夜の宿に到着しました。

 

 

てっきり空港目の前のトランジットホテルかと思いきや、どこやねんここは~目

しかも国際酒店といいつつフロントスタッフが英語を理解できないという状況で、翻訳アプリや日本語がわかる別の客の力を借りて、どうにかチェックイン・・・ふうDASH!

 

 

部屋はなかなかに豪華で、ベッド2つバスルーム2つあり、3食付いてました。

 

 

乗り継ぎカウンターでもらった、振替便が記されたこの黄色い紙、複写になっていて入国とバス乗車とホテルチェックインの際に1枚ずつ取られました。

なぜかもらえなかったらしい後ろの日本人は、入国審査で足止めされて難儀していました。もらえてよかったぁガーン

 

 

 

ホテルのフリーwifiで家族に連絡を取ろうとしたけど、パスワードを入力すると中国公安のサイトに繋がり、氏名連絡先等の個人情報を抜き取ろうとしてくるという・・・本当にあった怖い話アセアセアセアセ

 

というわけで自分が上海のどこにいるかもわからず、ネットで娯楽を得ることもできず、もう切り替えて寝るしかないっ! と、シャワーを浴びて就寝。

 

始めての貴重な経験できました。もう2度としたくはないけど!笑

 

 

というわけでまだ旅は始まったばかりですが、今回の反省スター

 

・1番のミスは値段に負けて中国東方航空を予約してしまったこと。

→最悪3-4時間遅延の可能性を考え、次回この航空会社で乗り継ぐなら5時間は必要かも(そういう時に限って時間通り到着しそうだけど)

・タイのホテルをチェックアウトし日をまたいで飛行機に乗る計算を間違えて、1日早い帰国便を予約してしまったこと。

→おかげでプーケット1泊になってしまった。。。これは完全に自分のケアレスミスショボーン

 

年を取っても日々、学びですね。。。

明日はやっとプーケット到着しますアップアップ