こんにちは~元片付けられない女。
勝間まなみです
こちらのお話しは連載物となっております。
一番最初はこちら➡★
さてさて、前回 ●片づけられない本当の理由~〇〇の否定? 続きです。
片づけられない原因~その1
として【幸福の否定】というのがあるとお話ししました。
聞きなれない言葉だと思います。
わたしもでした。
ということで
幸福の否定の例がいくつかありますので、あげてみます。
【例1】
・母親と一緒に食事に出かけ
好きなものを食べなさいと言われてるのに
一番安い料理を注文する子ども。
【例2】
・高級な服はポンポン捨てられるのに
安くて古ぼけた服がなかなか捨てられない女性。
【例3】
・お金に不自由していないのに
安いものばかりに目がいき、たくさん買い込んでしまう女性。
【例4】
・誰かが自分に何かをくれそうになると
それをもらうのがいやで
いつもその場から逃げ出してしまう女性。
【例5】
・人からほめられそうになると
居心地が悪くなり否定してしまう女性。
このように
自分を幸福にしてくれそうなものから
自分を遠ざける行為のことを
幸福の否定といいます。
私は一瞬、貧乏性のこと とおもったのですが、それとは違うようです。
なぜ、自分を幸福にしてくれそうなことから逃げてしまうのか❓
それは家庭環境やもともとの性格など
いろいろなパターンがあって人それぞれなのですが
幸福否定の根本には自己否定というものがあるようです。
この自己否定が酷くなると、だんだと自滅的になっていきます。
そして
自分には、高級なものはふさわしくない。
自分には、親切にしてもらう資格はない。
自分には、ほめられるようなところはない。
自分には、快適で居心地のいい空間は合わない。
こうした自滅的な志向を持ってしまうと
何を食べようが、どこへ出かけようが喜べなくなります。
はたから見て喜んでいるように見えたとしても
「こういう時にはこうするものだ」という知識に基づいて演技していることが多く
そして、これらの人々は
趣味を持つことがほとんどありません。
趣味のない人たちに
趣味を持たせるのがきわめて難しいのは
まじめすぎるからでも堅物だからでもなく
そもそも自分を楽しませることを避けているからなのです。
自分のようなものは、楽しんではいけない
・
・
・
とおもっているのです
・
・
・
無意識に。
他にも似たような現象でまだまだあるのですが
今回は、この辺で
次回は、幸福否定がどのような結果をもたらすのか❓
私自身のお話しをまじえてしたいと思います。
この中のひとつでも思い当たることがある方は
見に来てね
では、また✋
まなみ💕
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