こんばんは!まなみです。
私は39歳で初めて婚活した。
それまで長くお付き合いした人もいたが結婚までは至らなかった。
なんかそれでもいいかな~なんていう自分もいた。
結婚に無頓着というか、形じゃないしなんてツッパッていたかもしれない。
元来、結婚願望が薄かったから、39歳まで来てしまったのだろう。
妊娠適齢期という言葉があるのは知ってたが、上の空だった。
それに固執して相手を無理やり見つけるのは愚の骨頂とさえ思っていた。
まぁ、今となっては妊娠適齢期がいかに大切か痛感し、
自分の浅はかさに後悔するのだが、自分の運命として受け入れるしかあるまい。
(そうなる前に腹括ってたはずだけど、やはり実際となると後悔を味わうね)
しかしながら、そんな年月があったこらこそ、夫に出会えたのだろう。
我がままを言えば、「もっと早くに会いたかった。」だが。
私は39歳にして、しかも、人から言われて、初めて婚活を始める。
婚活と自分がどうも結びつかなかったが、それでもやってみた。
色んな手段で出会いまくってみた。
自分を勇気づけ、期待し、結局、絶望した。
絶望したら、夫と出会った。
特にタイプじゃなかったけど、好きになった。
(今では私のタイプだ)
絶望したってのは、もう私を好きになってくれる人は現れない
のかもしれないと思っちゃったから。
自分のことをすごーく可愛そうと思って号泣した。
寂しいよー、惨めだよー、心が寒いよー。ってね。
そんなどうしようもない自分に降参し、諦めた。
肩の力がごっそり抜けた。
自分一人でヨタヨタ生きて行こうと思った。
私にはこのプロセスが必要だったのかもしれない。
降参の章があったから、出会いの章にページをめくることができたのかも。
出会いはもちろん出会いにいかなくては出会えないけど、
同時に出会える自分になってないと出会えない。
「望むモノは諦めた頃に手に入る」とよく聞くけど、
それって必要なアトラクションなのかもね。
すっごい望んで、望んで、望んで、一生懸命頑張って、
でも、上手くいかないからこそ、そこで気づくべきことにやっと対面できて、
それと向き合え、受け止められたら、次へ進める。
「気づくべきこと」ってのは、教訓とか正しさというものではく、
「自分の本心の感情」。
自分でも見るのがイヤだった本心。
婚活の私だったら「寂しいよー、惨めだよー、心が寒いよー」という感情。
頭での理解じゃなくて、心で、魂でのドロドロの叫び。
婚活ノウハウとか、モテる技術とか、とーっても気にしてたけど、
結局、出会いってそうゆうとこじゃないんだなーと思った。
夫と出会う前と後で、私の何が違うって、何も変わってない。
ただただ、自分のドロドロをハッキリ見ただけ。
年齢も、見た目も、性格も、職業も、何もかも私のままでよかった。
39歳での婚活では自分を欠陥商品かと思ってしまう。
それは大いなる勘違いだった!
出会いはちゃんとあなたを待ってます!
出会えるように仕向けてます!
いっさいがっさい都合のいいタイミングで!
いつだって、私の仕事は
私のホンネを聞くこと。
それ以外は宇宙が勝手にやってくれること。
それでしかないのかなー、と最近思います。
結婚も、仕事も、お金も、人間関係も、みんな同じなのかもね。
自分に言っております。
婚活奮闘記いろいろ書いてます↓
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フィーリングで受け取りやすい方はぴったり。
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