こんにちは!Manami*Magicです。
今、ロングネックレス第3弾を制作中ですが、なぜか途中で手が進まなくなる。
前の2作品はつるつる滑るように出来上がったのだが。
なんとなく自分の中で、すっきりとした爽快感が感じられない。
ピタッとハマる時はハマって、どこにも違和感がなく、気持ちのいいものですが、
そうゆうのが、どうもやってこない時もある。
で、ビーズの並びを変えてみたり、新しい天然石を投入してみたりして、
ピタッとくるバランスを探す。
それでも、しっくりこない時には、ちょっと離れる。
途中だが、そのままほっといて、次の日に見てみる。
そうすると、不思議なほど滞りが溶けて、出来上がることもあれば、
そうならないこともある。
今回のは、まだ出来上がらない。。。
感覚的に言うならば、自分で作りあげるというよりも、
その作品自身が勝ってに出来上がっていく。
自分で無理やり出来上がらせてしまうと、言いようのないつまらなさになってしまう。
そんなものが出来るのがイヤで、一旦制作を離れるというわけ。
その作品がどのような姿になりたいのか、どんな物語、曲、香りを発するのか、
それを探りながらやってる感じかな?
なぜ、作品によってスムーズに出来たり、出来なかったりするのかは謎。
きっと、私の中あるフィーリングが顕在化するのだが、
その目当てのフィーリングにチューニングを合わす作業で差がでるのでは?
そのフィーリングを正確に捕えることが簡単にできる時もあるし、
とっても繊細で、複雑で、奥深いがゆえに、簡単には捕えることができない時もある。
私の関知能力、情緒のヒダの成熟度にも関わってくるのだろうね。
私の場合、「こうゆうの作りたい!」というハッキリとした完成図はあまりなくて、
どちらかというとボンヤリしたものが最初にあるだけ。(いまのところ)
で、その「ボンヤリ」を具現化するのあたって、「ハッキリ」になっていくのだが、
ここで違和感が発生しちゃうことがあるのだ。
いったいぜんたい、こなに悠長な制作をしてていいのだろうか?とか、
商売としてとうよ?なんて頭は考えたりするけどね。
とにかく今は、そうゆうことをほっといて、純粋に作りたいと思う。
結局、お値段が高くなっちゃうと思うんだけれども、
本当にその作品を必要と思ってくれる人の元に行ければいい。
(えっ!そこまでほしい人がいなかったらドボシヨウとう私もいる)
だから、突然、自信が消え失せたりしたりもする。
ええ、結構頻繁に。。。
その恐怖に飲み込まれてしまうと、作品なんて作れなくなってしまうので、
うま~く自分をなだめすかして、いい感じにもっててあげるのも仕事。
ちょっと今日はホンネを書いてみましたが、
これからもどんどんホンネだしていきたいと思う。
それを面白がってくれる人がいるのかいないのかわからないし、
商売的にこうゆうホンネ書くとマイナスなんでねぇの?という意見もある。確かに。
でも、これも私のできること。
ひょっとしたら、誰かを元気づけたりできるかな?とか
なんともおこがましい思いなんだな。