今日の夕焼け。
気づいたら、燃えるような綺麗な雲。
急いでカメラもってベランダへ。なんとか間に合った。
先日の記事「人の日記が面白い」 で銀色夏生さんの本に興味が出てきたことを
書いたが、早速、つれづれノート21の「しゅーんとした花影」を読んでいる。
といあえず、2011年の最新の日記である。
で、よかったら過去の日記を読んでみようと思っていた。
まだ、2/3しか読んでないが、面白いので、過去の日記すべてを読もうと決心。
今日、アマゾンとブックオフラインで中古を大人買いした。
その他、興味のあったエッセイや対談本なども一緒に。
全部で24冊にもなってしもた。これで当分楽しめるというものだ。
私は一度ハマるとハマる。
これは、食べ物にもあてはまる。
これも収集癖という部類になるのだろうか?
そういえば、かつてストレングスファインダーのテストたってみた時 、
そうゆう強みがあった気がして、確認してみたら、やっぱりあった。
●最上思考 (持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したい。)
●収集心 (知りたがり屋。モノや情報を集め充実させたい。好奇心)
●個別化 (一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれる。
他の人の強みをとても鋭く観察し引出す。)
●共感性 (あなたは周囲の人の感情を察することができる。
人々が必要としていることが分かる。)
●運命思考 (何事も偶然に起こることはない。
人々が互いに結びついていることを確信している。)
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/日本経済新聞出版社
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
↑この本を買えば、テストのウェブサイト案内あります。
無料でできますが、本についている番号を入力しないとテストできない。
さて、銀色夏生さんの本が到着したら、
一番に読んでみたいのは「うらない」である。
ミラさんという占い師さんとの対談本。
あと音楽プロデューサーさんとの対談本「ものを作るということ」も面白そう。
銀色さんの本のレビュー見ていると、結構賛否両論あることに気づく。
ものすごいファンと、かつてはファンだったけどだんだん冷めてきた元ファン。
私はこれから、過去作品を一気に読んでいくことになるのであるが、
いったいどんな感想にたどり着くのか楽しみ。
今時点としては、冷めた元ファンの意見の部分も垣間見ることも
あるかもしれないが、それはその時その時で、銀色さんがホンネを赤裸々に
綴ってきたからではないかと思う。
誰に媚びることもなく書き続けてきたからなのでは?
長い間作家業をやっていれば、アップダウンがあるのは自然。
その波に乗り、流され、抵抗したり、まかせたり・・・
でも、だからって隠れてしまうことなく、扉を閉じることなく、
ありのままを表現しつづけているんだと思う。
それって、表面的には大丈夫そうに見えても、やっぱりジリジリ痛いんだと思う。
そういった生き様を見てみたい。