素材と素材の引き気合い
組み合わされた時の雰囲気
和音を重ねるように、世界感を創る。
その世界観は、持ち主の個性を写し取り、
また、これから向かうであろう新鮮な世界へと誘う。
もしかしらた、まだ持ち主さえ気づいてない世界かもしれない。
未知の世界、未知の自分が手招きしている。
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コサージュを作る時は、そんなスタンス。
耳を澄まし、とても微細なフィーリングをつかむ。
パキっと強い音のときもあれば
ほんとうに微かな、淡い音
奥深く、複雑、七変化な音もある。
そのどれもが、唯一無二の個性で尊く、美しい。
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せっかく、この唯一無二の個性で生まれたのだから。
その個性を、おもいっきり楽しみ、喜びたい。
遠慮はいらない。
それをしにやってきたのだから。