ドラマチックな女の小道具


気が付いたら10ヶ月も髪をほったらかしていた。

我ながらびっくり。

この夏は、ずーっと髪を縛っていたし。


ブログタイトルが「ドラマチックな・・・」なんぞとのたまっているのに恥ずかしいかぎり。

反省の意味も込めて自分撮り。


先日購入した、三脚とリモコンシャッターボタンが活躍。

これでも、一番いい映りのものを採用。

さすがにピンボケであるが、このボケ具合がごまかしてくれる。(こともある)


なぜに、写真を撮ったかというと、

髪型の威力を確認してみたかったのだ。


「おしゃれ」や「美しさ」を左右するポイントで、

一番重要なのは、「髪型」だ。

そして、コストパフォーマンスが一番高い。


なにをテコ入れするって、「髪型」にまさるものはない!


で、突然に、髪をバッサリしたくなり、

信頼する美容師のもとへ飛んでった。



その美容師は、私の顔、骨格、頭の形、髪質をすばやく確認し、

わたしの「バッサリしたい」のリクエストを踏まえ、

最高の髪型をはじきだす。


そして全てをゆだねる。


その美容師は、完成した髪型が見え、

その像を見ながらカットしていくという芸術家肌。


だからカットがとてつもなく早く、迷いがない。

“完成した髪形の像が消えないうちに、カットしたい”からなんだそうだ。


ドラマチックな女の小道具


ショートボブに見えるでしょうが、後ろは完璧ショートです。

フロントが長いだけ。


ドラマチックな女の小道具



さあ、全身で見てみましょう。


Befer After

ドラマチックな女の小道具  ドラマチックな女の小道具


髪を切ったことで、重心があがりました。

シュっとして見える。


実はメイクも違います。

帰りにNARSに寄って、ちゃっかりメイクしてもらいました。

ちょうどチークが欲しかったので。


目がスモーキーアイになっています。アイラインも引いてもらった。



*


自分撮りに何十分も時間がかかりましたが、

自分のことを客観するのには、いいエクソサイズです。


自分をよく見せる「角度」「表情」の研究になりますねぇ。

中には、とても人様にお見せできないショットもゴロゴロ。

しばらく遊んでみようと思います。