(前回
の続きです)
昨年の1月に一眼デジカメを購入したのをきっかけに
私の写真熱は一気に燃え上がりました。
その頃、偶然であったブログ「Living room cafe diary
」は
とてもお気に入りで、Toko先生の素敵な写真を食い入るように見てました。
シンプルで美しい空気感が素敵です。
Toko先生は、フランス料理やカトナージュ、そして写真の
ワークショップを主催されている多彩な才能の持主。
教室の予約は、募集と同時に埋まってしまうほど超人気です。
写真の講座の募集があったら即効申込もうと決意しておりました。
その前に写真の通信講座を受講し勉強しました。(待ちきれなかった)
この通信講座のテキストがまたとても美しくて感動。
そして、初心者にやさしい解説。
これさえあれば、十分に一眼レフを理解できます。オススメです。
↓詳しくはコチラ
上の写真は、昨年の夏に受けた写真講座のときの写真です。
Toko先生おすすめの英字新聞風のラッピングペーパーを下に敷いています。
こうゆうちょっとした工夫で、モノの良さが引き立ち、素敵な空気感を作ってくれます。
そして、この時衝撃的なあるテクニックを知ります。
それは・・・
“ 「逆光」で撮る ”
それまでは斜め順光で撮ることが多かったです。
光を当てればキレイに写るものだとばかり思っていました。
これは、間違いではありませんが
それ以上に、どんな光が被写体の周りを取り巻いているかが
ポイントであることを知りました。
「逆光」で撮るとは、「ふんわりと柔らかい光」で撮ることになるのです。
反対に、順光では光の明暗が強く出すぎてしまうのです。
(もしくは、光が強くあたりすぎてのっぺりした写真になる)
絞りを開放すれば、薄暗い中でも沢山の光を取り込むことができ
写真が明るくなります。
(暗い時に、目の瞳孔が開く原理と一緒です。)
それに加え、反射板(白い紙や銀紙)を利用し、光の量をプラスするとよいです。
直接光でなく、反射光で、ふんわり全体を明るくします。
この反射板効果は、意外と効果があります。
一見、人間の目にはあまり変わらないように感じても、
カメラの目からすれば、ちょっとの差が大違いなのです。
そう、大切なのは 「光」
普段気付かないような、繊細な光の差異が
写真の出来を大きく左右するのです。
写真とは、まぎれもなく「モノ」を写しているのではなく、「光」を写しているのです。
写真に対する概念が見事に覆されました。
次回は、写真のスタイリングレッスンについてご紹介。
(そう、皆さんご存知のあの、超人気スタイリングレッスンです。)
お楽しみに!