一人でランチしていうると、隣の席で

30代既婚女性2人の会話が聞こえてきた。


どうやら旦那との関係について話してるらしい。




「・・・・・・~、もう私は感情的になっちゃうからさ、

自分でそれわかってるし、感情をぶつけても

相手が受取れないから、そうしないようにしてるの、

だからわ~っと泣くしかないの~・・・・」




こんな感じで、男女間のコミュニケーションの

難しさについて語っていた。



女性なら、確かに共感するのではないでしょうか?

私も経験ありです。



この本を読むと、その理由がわかります。

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く/アラン ピーズ
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数年前にこの本が話題になった時、私も読みました。




結論としては、男と女とでは「脳」が違うからです。



男は、左脳、理論優勢


女は、右脳、感性優勢



もともと、男性も女性も、それぞれ男性性と女性性を

もっているのですが、やはり自分の性が優勢にでて着ます。

個人によってそのパーセンテージに違いがありますが。



女性は、感性が豊かだが、

それを言葉でわかりやすく表現するのが苦手。


なにせ感受性が豊かなので、

それを言葉として処理(言葉に変換)するのに

キャパオーバーになりがち。


そして、言葉として表に表現しきれないエネルギーは

感情(泣く・怒る)で出すことになる。




一方、男性は論理的に物事を理解するのが得意。

しかし、自分や相手の感情にうとい。


自分が何を感じて、本心ではどう思っているのかが

自分自身でもつかめないらしい。


自分や相手、状況のことは、把握していると思っているらしいが、

実はそうではない。


なので、女性がそことのところの確信にせまろうとすると

彼らにとっては「何言ってるかわからない。」とか、

無言になってしまったりする。


そして、そんな“わからないこと”(彼らにとって)を

話題にされること事態うっとおしくなる。。。

女性から感情をぶつけられるのもゴメンだ。




そして、お互いの溝はうめられない・・・。


神様の視点でみれば、

人間のかわいい一場面かもしれませんが、


当人達にとっては深刻な事態。



しょうがないですよね。


「脳」が違う のですから。




でも、きっと男性性と女性性の両方を

バランスよく成熟させれば、


お互いの溝は、小さくなるのでしょう。


きっと、人間はそうゆうふうに進化していくはず!




まずは、「脳」の問題ですから、

あまり深刻にならずに、

「しょうがないな~」という視点で、神様の視点で、

自分達を眺めてみよう。