『楽天的であること、気分よくいることは、幸運を引き寄せる大きな鍵』
~「ミラノ発 真のファッショニスタになる方法」 チンツィア・フェリチェッティ著より~
最近、スピリチュアルの世界でよく言われる
「引き寄せの法則」と同じた。
「引き寄せの法則」関連の本は、一つのブームになっていて、
スピリテュアルな内容でありながら、ビジネス書コーナーにも平置きされている。
「引き寄せの法則」=波動共鳴=「類は友を呼ぶ」
昔からある現象を、スピリチュアルな観点から改めて解説し、
それを、成功とか、自己現実、願いを叶えることに
ダイレクトに応用しようじゃないかといった試みだ。
よく自己啓発系の本なんかに、
「夢を叶える為には、その夢をありありと思い描くことが大切」とあるが、
大切なのは、ありありと思い描いて、そして、
ワクワク、楽しく、ハピーな気分を味わうことだ。
この幸せな気分(波動)が、夢の状況やコト・モノなどを引き寄せる。
驚くなかれ、このメカニズムは量子力学的にも議論されているのだ。
今や、スピリチュアル業界だけの話題ではない。
今まで対極にあった世界が、同じことを言い出しているのです。
簡単な例えでいえば、
「電子は、粒なのか波なのか?」という実験では、
「電子は、人が見ていたら粒になり、見ていなかったら波になる」
という結果がでたのです。
つまり、
「世界というものは、人間がどう注意を向けて観察するかによって変わってしまう。」
ということがわかったのです。
さわには、量子力学においては、
「可能性のあることはすべて起こる」とされているそうです。
「すべての可能性は実行されますが、第三者から見える現実は、
“最も現実率が高そうな現実”。そして第三者が見るまでは、
世界で何が起こっているのかは確定していない。
複数のパラレルワールドが幽霊のように重なり合って存在している。」
と考えてるのです。
(参照:「幸せを呼ぶサイエンス」松田綾子著)
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全ての可能性ある世界は、すでにある。
その中から、自分がどれか一つを選んでいるわけだ。(引き寄せている)
時間は、過去→現在→未来と流れているわけでなく、
未来が現在に向かって流れてくる感じだ。
どの未来を選ぶかは自分次第。
ラジオのチャンネルのように、聞きたい番組の周波数にあわせれば、
目的の番組の周波数を受信し、聞ける。
自分が発信している波動によって、未来の望む波動をキャッチし、
それを現実(今)として体験できるというわけだ。
共鳴は裏切らない。
妄想を楽しもう。