「現実の世界で何かを起こす為には、


まず、想像の世界でそれを起こす必要がある」


     by 「7日間で人生を変えよう」ポール・マッケンナ著



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私は、「アーティストになる~!」と突然思ってから、


その表現手段を見つけるまでに試行錯誤の時間がありました。



そんな悶々とした時期に、この本を読み、

そして、付録で付いていた「マインドプログラミング」CD(←怪しい?)

を聞きながら、極寒の1月に早朝ウォーキングしてました。



なんと怪しい姿でしょう。(笑)



ウォーキングは脳をアルファー波にし、軽い瞑想状態と同じようになるので

潜在意識にアクセスしやすいのを利用したわけです。



ワラにもすがる思いとはまさにこのこと。


そのお陰かどうかはわかりませんが、数ヵ月後に「コサージュ」を思いついたのです。

これもまた突然。


テレビを見ていたら、芸能人が付けていたのが妙に目に付くのです。


「そうだ、コサージュだっ!」


思ったら早いです。


創作意欲をかきたてる材料を買い集め、

コサージュの作り方の本をゲットし、道具を揃え、スタートです。


なんだか興奮状態で、次々と作っていった記憶が遠くにあります。

(もう3年半も前のことですから)


資材を安く手に入れるため、資材屋さんに登録が必要なんですが、

それに必要な資料として、ホームページを無我夢中で作ったりしました。

(理由がヘンですよね。)

当時作ったHPは→コチラ  (当時の作品が見れます。懐かしい)


そして、ギフトショー(業者向けの展示会)に行きたいが為に、

名刺を間に合わせました。(これもヘン)


そんなこんなで、HPと名刺があっという間に出来ました。


誕生したコサージュは、ヤフーオークションへ出品してみることに。

これが、思った以上に落札していただいて感激でした。


創作開始1年目に誕生したコサージュ


ある時、友達に出来上がったコサージュを見せようと、紙袋に全てを入れてお出かけ。

途中で寄った地元のブティックでふらふらしてたら、作家さん(洋服か帽子の)が、

商品を卸しに来て、店主と交渉中。


「・・・!。もしかして、私のコサージュ見てもらっちゃおうか?」とひらめいた。


店主の感触は良く、「プライスタグ付けてもってらっしゃい」と。



地元の小さなブティックではあるが、色々な作家さんのオシャレな商品が並ぶお店だった。


いきなり、店頭にコサージュを置いて頂けるとはっ!




こんな感じて、ゆるゆるペースですが、コサージュを始めたばかりの1年ぐらいは過ごしてました。


そして2年目にさしかかろうとした時、さらに大きなビックウェーブがやってきました。


続く・・・。