スピプロ講座最終日。

 

「私は何者であるか」

1分間プレゼンテーションをする

というグループワークがあった。

 

「私はヒーラーの夢を手放し、

 これからは今まで楽しんでこなかった

 OLライフを楽しみます」

 

確か私は、こんな内容を

プレゼンテーションしたんだったと思う。

 

 

昨日の記事のとおり

ヒーラーという夢を

「いくらか安心して手放した」

ものの

 

それをみんなの前で宣言するとき

やっぱり惨めさや恥ずかしさも出てきた。

 

自分の決断なのに、

自信を持つことができなかった。



グループワークは

各回4〜5名で何度か繰り返された。



辿々しくプレゼンすると

みんなあたたかく聞いてくれた。

 

ある人は真剣に。

 

ある人は祝福するかのような笑顔で。

 

 





最後のグループワークになった。

 

 





Zoomで無作為にブレイクアウトルームに

誘導されているのに

 不思議と天の計らいってある。

 

スピプロ同期のメンバーは

誰だって素敵で信頼しているけれど

 

最後にルームに揃ったメンバーは

特に大好きだった方たちばかりで

私は泣いてしまいそうになった。

 



このメンバーを前になら

今までで最も安心してプレゼンできる。

 



ヒーラーを諦める自分を

 

ただのOLを生きていく私を

 

受け入れてあげることができる。

 




そう確信した。

 

 

 


それぞれのプレゼンテーションを聴いた後、

 

メンバー全員から一言ずつ

感じたことを伝える時間があった。


「何も無いままで愛される!」

 

ある方がこんな言葉をかけてくださった。

 

もう一言一句を明確には覚えていなくて

どこにも書き残しておかなかったことを

今、すごく後悔してる。

 

彼女の言葉はもっとキャッチーで

とても素敵だったのに。

 

 

 

「何も無い私になればなるほど愛される」

 

 


そのメッセージは

 

「何者かでなければならない」


「何かできなければここにいてはならない」


無意識にそう思い続けて生きてきた私にとって

とても素敵なメッセージだった。