天羅では、過去3度も開講してくださった、
精進野菜寿司の奥秋先生による
【醗酵甘酒講座】
“醗酵とは?” 発酵を理解するにあたり
奥秋先生の徹底した研究をシェアしていただきました。
「毎日食べる食と病気と健康について研究されているレポート」
のことや、
「世界に誇る日本の伝統食ってどの時代なのか」
など、先生の講座は、もはや甘酒講座の域を充分に超えていました。
「免疫向上を目指すならば、
毎日の甘酒(手造り必須)は欠かせません。」
と断言しておっしゃられていた奥秋先生のお言葉を繋ぎまして、
奥秋先生がお薦めされていた、
ヨーグルティアを使った甘酒レシピをこの度ご紹介したいと思い、
この記事を書いています。
奥秋先生が日々研究を重ねた甘酒レシピは、
フルーティーで甘酒のイメージをガラリと変えてくれます☆
米と麹を醗酵させて作る
無糖の日本の伝統的な発酵食品
【甘酒】
疲労回復、風邪予防、便秘改善、アレルギー予防、腸内環境改善、抗酸化効果、
美肌、ダイエット、デトックス…などの
様々な美容や健康効果が期待され、
飲む点滴や飲む美容液とも言われるほど栄養満点で、
江戸時代には疲労回復ドリンクとしても用いられていました。
この時期に作られる生麹を手に入れてぜひ
ミネラルリッチな甘酒を作ってみてください♬
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【用意するもの】
温度と時間設定可能な醗酵器具
(お薦めはヨーグルティアS)
米麹(生のものを使用)250g
炊いた白米 1.5合分
水 容器満杯(約650cc)
【作り方】
1, 容器を熱湯消毒する。
2, 白米を炊く
3, 米麹を手でよく揉みほぐす
4, 炊き上がった白米をきちんと冷ます(熱いまま米麹と合わせると米麹の働きに影響が出てしまいます)
5, ある程度冷めた(40℃以下)白米と生麹を容器の中で合わせる
6, 水を容器いっぱいに注ぐ そして5回くらいかき回す
7, 温度設定を60℃・時間を8時間にセットする
8, スイッチが切れて出来上がったら、ハンドミキサーで5回ほど混ぜて滑らかにする
9, 冷蔵庫で保存する
*麹菌は、60℃以上熱することで作用が弱まります。
温めずにお召し上がりください。
*手作りの甘酒は、飲むというよりは、食べるという感覚でいただくことをお薦めします。(活用法はまた後日UPします)
*全ての材料によって、甘さや風味が異なります。白米も米麹も自然栽培・無農薬栽培のものをお薦めします。
春のデトックス、季節の変わり目の不調改善
ミネラルリッチ☆な甘酒をぜひ毎朝の食卓へ♡