久々に美術館へ小旅行
大学の頃は週末になると必ず全国どこかの展示会にふらふら訪れ、
共感する作品を見つけては、何分も一つの作品をじっと見る、そんな過ごし方をしていたのを思い出す。
美術の中でも、私はland artのジャンルが好き。
中でも環境芸術(Environmental art)は大規模な作品になると、その山一つが作品みたいな事になるので、訪れるにも一苦労。
今年始めには、マドリン・ギンズと荒川修作のプロジェクト"養老天命反転地"へ行ったっけ。ここは美術館と区別されておらず、有料公園とされています。芸術展示作品と体感形の公共用物との区別はどこにあるのかしら、と思ったり。
land artは作品の素材や作者の意思で美術作品となると言われていて、、
やや、複雑です
今回は、群馬県にあるHARA MUSEUM ARCへ行ってきました
ここの美術館はいわばサイトスペシフィックアート(Site Specific art) の分類に入るのだろうか、設置作品はその位置に存在することを基準として構成されている。
正面入り口には、かわゆーーいの作品です。
Jean-Michel Othoniel "kokoro"
そこに私が入って、
よっと
ネットでこの作品を見てから、これがずっとやりたかったーー
イメージが形になって嬉しい
吹き抜けの長い廊下でツリーポーズしてみたら、かっこよく撮れたし、結構ヨガのポーズはArtなんです
そんなこんなでもまじめに作品も鑑賞したし、芝生がどどーんと広がって、標高が高いから雲が目線の位置に広がる。
文句なしに気持ちがよかったー
ちょっとふざけて最後に芝生の上で逆転のポーズ。
はいて来たズボンの色が一気に広がって、鮮やかーって同行した友人はめっちゃ笑ってました
東京から約2時間。
きままに気軽に美術館小旅行。
今後も全国のランドアート美術館でヨガします宣言