2回目の狂犬病とA型肝炎の予防接種を受けた夜・・・
タイで受けた予防接種のお話はこちら
日中、普通に元気で食欲もあり
いつも通りに過ごして眠りについた長男
その長男が深夜23時頃
気持ち悪いんだけど・・・
と私を起こしてきました
え?大丈夫?
とりあえずトイレ行こうか?
とトイレに連れて行く途中の廊下で盛大に嘔吐!!!
長男は結構体が強くて
今までお腹の風邪も
恐らく赤ちゃんの時に1回だけノロウイルスに罹って嘔吐したことがあるくらいで
私も長男自身もびっくり
今日は自炊したものを食べたから
そんなに不衛生じゃないと思うし・・・
風邪・・・
昼間受けた予防接種の副反応・・・
熱を測ると39℃!!!
ってことで、不安だったので
日本語が通じる病院「サミティベート病院」の夜間救急に電話してみました!
もちろん日本語で対応いただいて
予防接種の副反応も否定できないし
今の時間でも小児科の先生が診れるから心配なら来ても大丈夫ですよ
と言っていただいたので、Grabで向かうことに
病院に着いて小児科へ!
受付の人に
「1時間前くらいに嘔吐して、熱は39℃あります」
と日本語で伝えて
待合室でお待ちくださいとのことだったので
待合室で待機・・・
15分後くらいに先生に診てもらいました
今日の先生は日本語は苦手らしく
通訳の方が横にいてくれて
私が日本語で言ったのをその場でタイ語に訳して先生に伝えてくれました
「ウイルス性の何かだと思うので検査します。
30分くらい検査結果に時間がかかるので待合室で待っていてください」
とのことだったので
診察後待合室で待っていたのですが
長男が座っているのが辛いとのことだったので
「ベッドを貸してくれませんか?」と聞くと
「良いですよ」とのことで
ベッドと毛布を貸してくれました
30分後先生に呼ばれ
「コロナもインフルも陰性だったけど
何かしらのウイルスだと思う。
お薬を出しておくのでそれを飲んで3日後もまだ熱が下がらなかったらまた病院にきてください」
と言われ、看護師さんにここで薬をもらってくださいとお会計のすぐ隣のカウンターに案内されました
解熱剤などのお薬が処方され
お会計をして帰宅
料金
診察料 1840バーツ(約7544円)
ウイルス検査料 1940バーツ(約7954円)
薬代 356.63バーツ(約1462円)
合計 4136.63バーツ(約16960円)
我が家は、すでに資産がある程度あることと
日本の健康保険に加入しているので
タイで医療保険には入っておらずでしたが
夜間救急でこれくらいの値段で迅速に日本語で今回のような医療が受けられるのは
本当にありがたかったです
長男は、薬のおかげか翌日にはすっかり熱が下がり
元気になりました
タイでは夜中に急に子どもが熱を出しても
日本語で安心して医療が受けられました
日本の健康保険の海外療養費制度を利用するための書類も病院が書いてくれたので
日本に一時帰国した時は、申請しようと思います
実際に申請したらまたレポートしますね