博士がサポートする

『イライラをわくわくに変える

~しなやかコミュニケーションワークショップ~』主宰

 

 

はぴママLIFEコンサルタント

ちえぞーです。

 

 

 

子育てをしていると、

イライラすることありますよね。




 

 

イライラしたとき、

あなたはどうしていますか?

 

 

アンガーマネジメントの世界では、

『6秒待つ』と言われています。

 

 

 

人の怒りは6秒経つと収まる傾向がある、

とのこと。

 

 

しかし。

 

 

6秒待っていられるかーい。

 

 

 

という人もいるかと。

私もそうです。

 

 

 

イライラ、怒りというのは、

とても原始的な感情です。

 

 

 

火事場の馬鹿力ともいうように、

怒ることで、

普段は出せない力を出して、

私たちは生き抜いてきました。

 

 

 

怒りを感じると、

外へエネルギーを発散するように、

私たちの体はできています。

 

 

 

なので、

我慢すると、

そのエネルギーは解放されず、

体や心にとどまり、

たまり、

いずれもっと大きな爆発を起こします。

 

 

 

イライラしたら、

エネルギーは外に出したほうがいいと、

私は思っています。

 

 

小出しに小さく出していきましょう。

 

 

さて。

ではどうやって出せばいいのか。

 

 

言葉や行動で外に出すのです。

 

 

たとえば。

 

 

・あー、もうっ!と叫ぶ(私がよくやっています)

・イライラする、とつぶやく(うちの夫がよくやっています)

・誰もいない部屋に行って、枕を投げる

・地団太を踏む(うちの娘がよくやっています)

・イライライライライライライライラと、紙に書く(電話や会議でイライラするとやってます)

・書いた紙をクシャっと丸めてごみ箱にポイする

・膝をどんどんたたく(以前の同僚がよくやっていました)

 

 

うちの家族は三者三様ですね。

 

 

なんでもいいんです。

 

 

あなたにはあなたなりの方法があると思うので、

イライラしていないときに、ぜひ探してみてください。

 

 

ポイントは、

・できるだけ一人でやること

・破壊しないこと

 

 

とはいえ、以前の私は、

子どもの前でやっていることもありました。

 

 

運転中に、イラっとして

『お前なー、そこは待てよ。くそっ』

 

 

娘がそのフレーズをまねしているのを見て、

「あ、やめよう」と思いました。

 

 

また、破壊していたこともあります。

 

 

電話で喧嘩したあと、

ケータイを壁に投げて壊したこともあったし。

 

ドアを思いきり閉めて、

壊したこともあったし。

 

壁をバン!と叩いて、

手が痛くなることもあったし。

 

 

 

完全に破壊行為をしていましたね。。。チーン。

 

 

 

 

 

『エネルギーを解放する』という意味では、

ためるよりはましだったのかなと思います。

 

だから、

人を傷つけることはしないで生きてきました。

 

 

でも、

『傷つけちゃった、叩いちゃった、

だからもうイライラするのはやめよう。』

 

 

そう考えちゃうママも多いと思います。

 

 

 

でもそうすると、

今度は自分の心がしんどくなると思います。

 

 

イライラしたら、

上手に解放しよう。

 

 

『イライラしていることに気づいたなら、

あなたはわくわくになることができます。』

 

 

今日から今から、

変われます。

 

イライラしちゃった、

そんな自分も〇