自分で!に寄り添う/


学校で働いていたとき、
学年主任の先生が、
親御さんにこう言ってた。



乳児期は肌を離すな。



幼児期は手を離すな。



小学生になったら目を離すな。


そして、
中高生になったら



心を離すな



親の目を離れる時が、
いつか来るだろう。

でも、心は決して離さないで。


そういうメッセージだったと思う。

先生って、
わりとこういう話が、
好きなんですわ。


娘 4歳、
小学校に、上がるのはまだまだ
(本人はすでに行く気満々)


モチモチのほっぺを、
ぷにゅぷにゅすると、
幸せな気持ちになる。



靴下履けないばぶ、
と甘えてくる。


でも、
時々何でも自分でやりたがり、
親の干渉を拒否してくる。



こうやって、手を離れる時間が、
これから増えていくんだろうな。



小さな背中を追いかけながら
母の心は、
少し キュン と苦しくなった。


君の挑戦を見守る、
母もまた、挑戦している。