子どもが生まれると、働き方に悩む。

 

私のように、

やりがいはあるけど任期付の仕事を重ねてきた人間は余計に。

 

働きたいと思った時、

何の策略も必要なく、競争もなく、

子どもが預けられるなら、

苦労はしない。

 

就活、保活、妊活。

ていのいいワードで片づけられる、働く女性の苦労は、

本来行政にもっと何とかしてもらいたい。

「少子化対策」とかいうのであれば。

こんな状態で、子どもが増えるわけがない。

 

こんだけフルタイムの仕事に就くのが難しいんだから、

掛け持ちワークでも、保育園に入れておけるようにしてほしい。

 

今、私は少なからず悩んでいる。

 

現在の専門嘱託の仕事は、この3月で契約が終わる。

 

じじばばが遠く離れている我々夫婦にとっては、

一緒に子育てをしてくれる保育園の存在は大きい。

 

なんでもいいから、

フルタイムの仕事に就けば、

子どもたちは保育園を退園せずに済む。

 

しかし、

コーチングを本格的にやるためには、

フルタイムの仕事はできず、

保育園に入れておくことはできない。

 

+もう一人子どもがほしい。

産休育休を取れる仕事となると、

基本フルタイムで、10行前に戻る。

 

この10行を行ったり来たり。

 

よくばり。

子どもが元気ならそれでいい。

自分でみることになったっていいじゃないか。母親なんだから。

そんな声が、どこかから聞こえてきそうだ。

 

でも、母だって、一人の人間。

子どもはもちろんかわいいけれど、

自分のやりたいことはあるし、

自分の人生に誇りをもって生きていきたい。

 

こんなに今、やりたいことがあるのに、

できないなんて嫌だ。

産みたいのに、産めないなんて嫌だ。

 

ということで、私はウルトラCの妙案を思いつきました。

が、まだ試験前なので秘密です。

 

こんな風に、思い悩む女性が母が、

一人でも減って、

ワーク(仕事)ライフ(人生≠家庭)バランスを保てる社会にしたいと思う。


政府に期待してないわけではないけど、

文句言うより、

はじめてみたらいーのかも。

 


何のために生まれて、何をして生きるのか
答えられないなんて、そんなのはいやだ。