今日、3月10日は満月
さらには、東京は雨のお天気
いつも以上にお胸の張りや、痛みを感じていること
多いのではないでしょうか
実は私もその1人
女性の身体って
月のパワーの影響を受けやすく
また、雨の日は身体がむくみやすいことから
生理前のバストの張りも強くなる傾向があります
『女性ホルモン』にあり
排卵後から分泌量があがる
プロゲステンという女性ホルモンが
乳腺の一部を活性化させるため
それにより、バストが張ったり
痛みを感じるようになります
さらには生理直前になると
女性ホルモンが大きく変動するので
気分的にも波が生じやすくなり
胸の張りが、さらに不快に感じることも
あるのではないでしょうか・・・
この胸の張りは
女性ホルモンの変動によるものなので
生理が始まれば、痛みも自然となくなるのですが
少しでも快適に、生理前を過ごしていただけるように
今日は『生理前バスト』との向き合い方について
ご紹介させていただきます
バストへの強い刺激は🆖になります
乳腺がとてもデリケートになっている時期
乳房に刺激を与えるようなマッサージは
避けることが大切です
ただし、表面を優しく摩る程度のマッサージは
リンパの流れの促進に繋がるので
むくみや重さが辛い場合は
脇のリンパ節に向かって優しく撫でるように
行ってみましょう
強い刺激にならないよう
優しく優しく、注意して行うことが大切です
そして、もう一つ意識したいことが
『ブラジャー選び』になります
これについては2つのパターンに分かれます
★バストが揺れることで痛みが増す場合★
バストのサイズがある程度ある場合は
揺れによる不快感が高くなると思います
その場合、揺れを押さえるために
スポーツブラを着用したり
ブラジャーでもストレッチ性の弱いもので
バストが動きにくいデザインのものを選ぶことをお勧めします
★圧迫により痛みが増す場合★
バストサイズが小さめの場合
揺れよりもワイヤーなどの圧迫感などにより
不快感が高くなることがあります
今は、ワイヤーも種類が豊富で
樹脂などの柔らかい素材でできたものもあります
お胸当たりの優しいものを選ぶようにしましょう
また痛みが強い場合は
ノンワイヤーやカップ次インナーなどを
取り入れることも1つの選択肢ですが
サポート力が弱いため
お胸になるべく負担をかけないように
アクティブな動きは避けるようにすることが大切です
どちらの場合も、着用するものについては
サイズが合っていることが前提となります
サイズの合っていないものは
胸の痛みを強めてしまうこともありますので
日頃からブラの見直しを行いましょう
生理前の女性のバストや心はとてもデリケート
この時期は『頑張りすぎない』ことも
1つのテーマになります
早めの帰宅でリラックスタイムをつくったり
十分な睡眠を取ること…など。
★リラックスのためのバスタイムは
熱めのお風呂は痛みが増すことがあります
ぬるめの温度でゆっくり入るようにしましょう
(排泄、吸着力の高いクレイを入浴剤として使うのもお勧めです)
自分に優しい選択をしてみることで
不快な時期も無理なく過ごせるようになります
ちなみに、
カフェインは痛みを増してしまうので
普段コーヒーなどを多く飲まれる場合は
生理前は少し減らしてみてくださいね
(代わりに、ハトムギ茶を是非に)
さらには気血水の詰まりを取ってくれる
海藻類やキノコ類
PMSの緩和にも効果的な
ビタミンEやマグネシウム、ビタミンB6などを
生理前から積極的に食べていきましょう
余談ではありますが、
私の友人の中には生理前のバストの痛みが原因で
ご主人やパートナーと喧嘩した経験があるという女性も少なくなりません
胸が痛い時期に、
バストを乱雑に揉まれてムカついたのだとか・・・
そうならないように
男性にも、女性のカラダの変化を
何気なく伝えておくのも大切かもしれませんね
THE BEAUTIFUL
ビューティフルボディセラピスト協会 代表理事
中村ひろ美
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