筋トレによるバストアップについてですが
まず、乳房の膨らみの中に
筋肉があるわけではないので
大胸筋を鍛えてあげたとしても
カップ数のアップ(おっぱいの丸みのアップ)には、
直結しません
(ただし、トレーニングにより血流が促進され
おっぱいに栄養やホルモンが届きやすくなるというメリットはあります)
大胸筋のトレーニングに取り組む際には、
カップの大きさや、ふくらみのアップというより
シルエットや位置のアップという目的で
行なっていくといいでしょう。
例えば、私もですが
上半身が薄い(楕円型)体型の人は
デコルテに痩せた印象が出やすいのが特徴
その印象をカバーするために
筋肉の厚みを少し大きくしてあげると
全体の印象も丸みをおび、ふっくらとしてきます
脂肪の育つ場所は
自分ではコントロールできないけれど
筋肉は正しいトレーニングによって
変えたい場所にアプローチすることができます
他には、
アンダーバストやバストの下部と
腹部がもたつきがちな方は
腹筋を締めていくとこで
バストのシルエットを
ハッキリとさせていくこともできます
トレーニングは、お胸を育てるというより
シルエット全体を整えるために
取り入れるといいでしょう。
ただし、お胸は脂肪が多い場所なので
過度になればお胸痩せしまうことも
トレーナーの指導のもと
正しいトレーニングを教えてもらってくださいね!
ちなみに、トレーニングに取り組む前に
1番最初に見直していただきたいのが『姿勢』
姿勢が乱れたままのトレーニングやマッサージは
効果も激減してしまいます
正しい姿勢を手に入れて
楽しく身体を鍛えて、理想のボディラインを
作っていきましょうね!
【まとめ】
・トレーニングやマッサージなどの前に基本となるのが姿勢
・トレーニングはバストのサイズアップより
シルエットアップを目的に行う
・お胸痩せを防ぐためにストイックになりすぎない
・専門家に正しいトレーニング法を指導してもらう
・お胸の位置を担うのはクーパー靭帯などの結合組織。お胸の負担を最小限にすることが大切。(身体を作るタンパク質を中心としたバランスの良い食事合わせて、コラーゲンやエラスチンなどのサプリもお勧めです。)
・数字にこだわらず、全体のシルエットを重視することが大切!
中村ひろ美
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