贈る言葉 | mayoの徒然日記

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はじめまして。
mayoです。

2012年9月7日に愛するパパが7年間の闘病の末に天国へ旅立ちました。
さとう式リンパケアに出会い、誰でも楽な身体を手に入れられることを1人でも多くの方にお届けしたいと思い日々精進してます^ - ^


ちょっと前にテレビを見ていたら
武田鉄也さんが「贈る言葉」を
歌われていました。


10~20代かな?
武田さんは若者達の前で話されました。

若い頃に好きな女性がいて、
こっぴどく振られたこと。
それから何十年経って、故郷へ帰った時に
共通の知人がいらして、
「△△さんは亡くなられました。」
と言われたこと。
その△△さんは、武田さんが好きだった彼女でした。


おぼろげだけど、武田さんは
若者達に向かってこんなことを話されました。

「まだ若いあなた達にはわからないかもしれないけど、
私たちくらい生きていると、
好きだった人が亡くなる、ということも
あるんですよ。」



あなた達もいつかは
わかるかもしれないけど、
今は好きな人を思う気持ちを大事にしてください。


そんな思いもあったのかなぁ。


歌詞を聞いていて、
涙が出てきました。


「贈る言葉」は、中2の時の仲良かったクラスの
担任のS先生が転勤になる時に
最後にみんなで歌った歌で、
思い出深い曲だったから
色んな思いがこみ上げてきて。


パパもこんな気持ちだったのかなぁ。


私は見送る側だったけど、
この歌詞は、旅立つパパからの
贈る言葉なような気がしました。


私の受け取り方、なんですけどね。



でも、なんだか歌詞を確認して
そんな気がしました。