決断するまで☆娘っこに話す | mayoの徒然日記

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はじめまして。
mayoです。

2012年9月7日に愛するパパが7年間の闘病の末に天国へ旅立ちました。
さとう式リンパケアに出会い、誰でも楽な身体を手に入れられることを1人でも多くの方にお届けしたいと思い日々精進してます^ - ^



昨夜は、重要課題。

「福岡に帰るかどうか。」

についてパパ、私、娘っこ、
姉にも同席してもらい、
話し合いました。

娘っこに大事なお話があるんだ、
と改まって座り直して
パパから切り出しました。

パパの病気ね、
今の病院では治すのが
むずかしいらしいんだ。

でも、ちゃんと治すから、
心配はいらないんだよ。
これから、また別に治してくれるとこ
行くとしたらね、
ここでだと、manaちゃんを
一人にさせることが多くなるかも。
それなら、じーじやバーバがいる
福岡に帰ったほうがいいかな、って
ママと話したんだ。

manaはどうしたい?


娘っこ、私の顔を見て、
口をへの字にしました。

おいでって膝に座らせて
ギュッとして、
お口で言ってごらん。
と促したら、

「ここ、がいい‥。[みんな:01]

そうだよね、そう思うはず。
わかってはいたけど。
気持ちは聞いておきたかった。

「そうか、お友達とバイバイは
したくないよね。

あのね、ママは小学校を二回
転校したよ。[みんな:02]
でも、すぐにお友達できた。
まえに話したことあるよね、
もしお引越することがあっても
何も心配いらないよ、
ワクワクして新しいとこに行くんだよ。ってさ。

Sちゃんがお引越しするときに、
お手紙あげたんでしょ?
大丈夫だよ、心配いらないよ。って。
Sちゃんのママがスゴイね~
ありがとうね!って言ってたんだよ。

manaがSちゃんにそう言えたんだもん
ママはmanaちゃんも大丈夫だと
信じるよ。

じーじやばーばが側にいたら
寂しくないし、楽しいよね。

パパは、福岡で生まれたでしょ。
じーじや、ばーばと、ママのママと
たくさんのお友達がいるとこに
帰ったほうが病気もよくなるかも。
ママも、東京のお友達と離れたくないけど、
パパのために帰ってあげたいかな。

どう?」


黙って聞いてる娘っこの頬には
たくさん涙が落ちてきました。[みんな:03]


コクン、と頷いて、


「夏休み、終わってから?」
と言いました。


嫌だ、と言わずに
そう言いました。


イイコすぎる。[みんな:04]
わがまま言えば私たちが困ると
わかってるんだ。


「そうだよ。
夏休み、お友達とたくさん
遊んでから。
それからにしようね。」

[みんな:06]

「いつも、頑張ってるの
知ってるよ。ありがとうね。
これからは、寂しい想いさせないように
するからね。
三人でいれば幸せだから、
何も変わらないよ。」


義姉も言いました。
manaのそばにいたいけど、
manaが大好きな福岡にいてくれたら
それは嬉しいことだ、
パパを守ってじーじ、ばーばと
仲良くしてあげてね、
東京にはねーねの家に泊まれば
いつでも来れるよ。


パパも、義姉も、私も
娘っこも泣いてました。


なんとなく福岡に帰る、
という流れにした形で話したことに
罪悪感を覚えましたが
娘っこが理解してくれたことに
ホッとしました。

その時は。


パパは、
福岡に帰るか~ニコニコ
と嬉しそうに見えました。

その時は。


今朝、病院に行って、
主治医に会う前に、
どうやらまた迷いがでたようで


「どうしよう。
やっぱり、まだ決められない。
東京にいたい気がする。」


と言い出しました[みんな:05]


つづきます。

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