今回のケーキ教室は、「パリ・ブレスト」。
リングシューでした。
名前の由来は諸説あるそうですが、
パリ郊外とブレスト(ブルターニュ 地方の港町)の間を走る
自転車レースPBP(パリ・ブレスト・パリ)を記念して
車輪の形を模して作られたお菓子、
という一説が先生はお気に入りなのだそうです。
こういう食べ物の由来、的な話、好きなんです。
さて、私はシュー生地を作るのが苦手でした。
というのも、一回作った時に失敗してしまって
買ったものしか口にしてない、という過去があり
ちゃんと一から生地の作り方を教えていただき
勉強になりました。
ちゃんと膨らみそうな生地になり、
絞り袋で丸く絞ります。
残りの生地を小さく落とします。
むくむくと膨らんで。
美味しそうに焼きあがりました~。
間のカスタードクリームを炊いて、冷やしたものと
イチゴ、パイン。
これに生クリームを泡立てました。
カスタード、フルーツ、生クリームの順に。
上のシューを乗せたら粉砂糖をふるって
出来上がりです。
私の好きなちょっと固めのしっかりしたシュー。
クリームも欲張ってたっぷり詰めました。(笑)
サイドメニューはオレンジ風味の生チョコでした。
これは、チョコレートの塊をあまり食べない
娘っこやパパにも好評でした。
もちろん、パリ・ブレストも。
早速、おさらいをしました。
生クリームはなかったので、
カスタードと、前日作って余っていた
ガナッシュを詰めました。
おやつに食べやすいように
一口サイズで。
オーブンの温度を最高に上げておかないと
焼きあがらないと思い、(へっぽこオーブンレンジなもんで。)
余熱時間もたっぷりとったら、
途中から焦げだして、アルミホイルをふんわりかぶせました。
ラストスパートのふくらみをつぶしちゃったのか、
アルミホイルがかかってなかったシューだけしか
理想的に膨らみませんでした。
でも、一回目にしては上出来です
美味しい~。
先生もおっしゃってましたが、
シュークリームは冷蔵庫にある材料で
いつでも作れる。
しばらくはシュー修行しようかな
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