今日、義姉と娘っことパパと三人で
ららぽーとへ買物へ行って、
午後自宅に戻り、のんびりしていました。
6時に近所の焼鳥屋さんに予約をして
4人で美味しく食べて飲んで・・・。
そろそろ締めの鳥スープをもらおうかと思ったら
パパの様子がおかしい。
「おなか、痛い・・・。外にでてる。」
まずい!これは、よほどの痛さだ!!
すぐにお会計をしてもらい、外に出たら
あぶら汗をかいて立ってられない様子のパパ。
義姉の手前、冷静にパパに肩を貸して
タクシー乗り場まで行き、
「改札までお見送りできませんが、すみません。」
そこでさよならしました。
タクシーの中ではますます痛がり、
娘っこは怖がって耳をふさいでいました。
2009年7月の時のことが頭をよぎりました。
あの日、夏祭りに行った夜、パパが急に苦しみだして
「救急車、呼んで・・・」というので、真っ青になって
救急車を呼びました。
到着するまでの時間、無理言って当時の大学病院まで
救急車で向かってもらう間の時間、
それは長い長いものに感じました。
病院に救急で入れてもらい、
診察してもらう頃にはパパの腹痛はおさまっていました。
当直の医師はすごく冷たくて、
「別にもうすぐ4年経つし、再発の痛みとは違うと思うけどね。」
なんて、デリカシーのないことを言いました。
その後、原因はわからず、CT検査でも異常はなかったので
そのまま問題なく過ごした、ということがあったわけです。
・・・・救急車、呼ぶ?
いや、パパは嫌がるはず。
だから、30分様子を見よう。
「30分、様子見ても痛かったら、病院行くよ。
いいね。」
「・・・・わかった・・・・・」
結局、40分経って少し楽になりました。
そこで、痛み止めを飲んだのですが、
これが悪かったみたいで。
また、もっとひどく苦しみだしました(涙)
「どーして、どーして、こんなに痛いの・・・・
ごめんね、manaちゃん、心配かけてごめんね・・・」
つぶやくように呻くパパの声が苦しそうで
横にもなれず立ったままで
私はパパを抱きかかえてただたださするだけでした。
「深呼吸しよう。スーーーーーって。
フーーーーーーって。」
何回繰り返したか、ふっと楽になったようで、
「もう、横になれそう。布団に入る。」
と言うので、布団に寝かせて、
冷たくなった足や手をマッサージしたら、
ようやく寝付きました。
痛み出して一時間が経ってました。
なんだろう。この痛みはなんだろう。
不安はたくさんありますが、
ちょっと神様が注意しなさいよ、
無理してるよ、と言ったのかもしれない。
お酒も食事も今日はちょっと調子よく
進んでたのかもしれない。
ちょっとパチンコと行ってしまうのが
また空気のよくないとこに行くだけなのに
止めると怒るので黙認してる私もいました。
用心しなさいよ。
そう言われたんだろう。
そう思いたいです。
明日の朝にはケロッとしてますように。
火曜日にはカンプト点滴の前に診察があります。
主治医の先生に状況を逐一お話して
どう思われるか聞きたいと思います。
今、やっと娘っこも寝ました。
きっと怖かったと思います。
必死に泣くのを我慢してました。
ごめんね、ありがとうね。
それでも三人一緒にいられて
今日も幸せでした。