栗といえば | mayoの徒然日記

mayoの徒然日記

はじめまして。
mayoです。

2012年9月7日に愛するパパが7年間の闘病の末に天国へ旅立ちました。
さとう式リンパケアに出会い、誰でも楽な身体を手に入れられることを1人でも多くの方にお届けしたいと思い日々精進してます^ - ^

忘れられないエピソード。


私たち夫婦が結婚して間もない頃のことです。


福岡からパパがいる東京に来て
私は派遣で仕事をフルで始めていて、
家事も頑張ってこなしていた
ケナゲな嫁でした(笑)。


ある日曜日、ふとやる気が失せて、
何もしたくなくなりました。


パパはガチガチの九州男児で、
親に溺愛されて育ったので、
「お茶~」とか「つまみ~」などと言えば
目の前に出てくるのが当たり前。
脱いだ物はトーゼン脱ぎっぱなし。
洗濯、食器洗い、ゴミ捨てなんか
「手伝おうか?」の一言も言われたことは
ありませんDASH!


で、月のモノが近いからか
メンタルが弱ってた私はなぜか
ポロリと泣いてしまいまして。焏


「どーした!?」とパパ。


「家事‥したくない~」と私。
(↑駄々っ子か!?)


そうしたら、パパが言いました。


「よし!わかった!!グー


(え!?今日は家事やってくれる???音符
と期待して顔を上げたらキラキラ


「俺が、栗を茹でちゃる!チョキ


「‥‥?」


思わず大爆笑。
なぜに?
なぜにこのシチュエーションで、
栗を茹でる発想が???


でも、不思議なことに気分が上がって
二人で食べた茹でたての栗は
美味しかったなぁ。


パパが突拍子もないこと
(わけわからん、とも言えます。)
を言って、救われるのは
昔も今も変わりありません。


秋になるといつもこの一件を思い出し
ニヤニヤする挙動不振な
mayoでございます