今日の夕飯です。
○納豆とイカのパスタ
○鶏&椎茸の照焼
○マッシュポテト
○ハムと野菜のマリネ
鶏もも肉でオススメの下準備をご紹介します。
鶏の照焼の下準備
ポン酢大さじ1・砂糖小さじ1・胡麻油大さじ1/2
生姜チューブ2cmくらいを合わせた中に
鶏モモ肉(スジきり・厚みがあるときは切り込み入れたもの)を
入れ、モミモミしておきます。(ビニール袋だとより馴染みやすい)
ほんの5分くらいでも味がしっかりついて
お肉がふっくら柔らか&ジューシーになります
フライパンで焼いて醤油とみりんでしっかり味ソースに
しましたが、下準備だけでも充分です。。
この分量をそれぞれ倍くらいにして
仕上げに片栗粉をまぶしたから揚げも
スピード料理にしてはなかなかの出来栄えに
ポン酢やすし酢って便利調味料で
我が家の必需品です。
今日はちょっと長くなりますが、
おつきあいお願いします。
本日、モニターを受けた本 を
イッキ読みしてしまいました。
内容を簡単にご紹介すると。
汚染食品や産地の偽装など、食に関する話題を織り交ぜつつ
安心で安全な食品を選ぶポイントが解説されている本です。
「あれは食べるな・これもダメ!」
という「じゃー何食べればいいの?」っていう
極端なものではなく、
残留農薬が多いモノを避ける、とか
食品添加物や合成着色料・保存料等不使用を買う、とか
栄養表示を気をつけていればより安全な物を選択できる
ヒントになる事柄がたくさん書いてあります。
農薬名や添加物・抗生物質など
具体的に馴染みのない名前もでてきますが、
ポイントは「スーパーで実際売っているもの」を
実際に調べてデータ集計しているところ。
だから、パンで言えば「ヤマ○キの芳○」とか
パス○の「超○」なんかが出てくるのです。
同じ製法でもこっちは添加物使用、
こっちは添加物もイーストフードも不使用、と
親切に書いてくれてるので、わかりやすいです。
目次にはレトルト食品から始まり、
牛乳・塩・たくさんの調味料・ジュース・お茶類
お菓子やお酒・肉や魚・野菜・サプリメントなどなど
たくさんの項目があるので、わかりやすく
後で読み返しやすい構成になってます。
そこで、
今日の夕飯を分析してみました。
○納豆・・・お○め納豆
○スパゲッティ・・・バリラ 1.6mm
○イカ・・・国産
○ごま・・・?(瓶に移し変えてたので)
○小ねぎ・・・国産
○鶏肉・・・千葉産
○醤油・・・緑屋(原料は国産)
○料理酒・・愛○産
○タ○ラ本みりん
○砂糖・・きび砂糖
○ポン酢・・・ミツ○ン
○太白胡麻油・・・三重産
マッシュポテトと野菜のマリネは
頂き物なので、わかりませんでした。
上記の中で、私があぁ・・・って思ったのは
納豆とスパゲッティでした。
まず、納豆
いつも安いお○め納豆極小粒を買うのですが、
遺伝子組み換えではなくても、アメリカ・またはカナダ産。
大豆はどうしても輸入に頼ってしまうのはしょうがないのでしょうが、
アメリカ・カナダ・中国の順に輸入シェアが高いんだそう。
アメリカ栽培の大豆の90%は遺伝子組み換えになってるんだと。
一応日本に入ってくるものは遺伝子組み換えでないのが前提だけど、
5%までの混入は許されてるんだって
避けてはいても少しずつは体に入ってくるんだってこと。
国産大豆使用納豆は確かに高いけど、美味しいですよね。
国産じゃなくても有機栽培大豆を使用したものが望ましいようです。
次に、スパゲッティ。
私は、ディ・チェコかバリラが好きで
いつもこのどちらかなんですが、
イタリア産のパスタからは
頻繁に残留農薬が検出されてるから、
日本製パスタが意外に安全、なんですって。
日本製パスタ、といってもカナダ産小麦が多いらしく、
ヨーロッパやアメリカに比べると農薬検出が少ないので
比較的安全なんだって。
昔から馴染みのあるマ・○ーや
よくセールになるポ○ロスパやC○Cの方が
いいんだったら、これは、即実行しよう。
もちろん、本格イタリアンが食べたいときは別です。
なんにしても全てを国産にするのはこの日本では無理だし、
そんな経済力もございませんもの。
そのへんのスーパーで買えるもので
「ベスト」ではなく「モア・ベター」なものを選ぶ
ヒントがたくさん詰まってる本なら
拒絶反応を示す人もいないかもしれないし、
主婦には一読の価値、あると思います
日々の献立紹介の中で
ちょこちょここれは知っ得!と思ったら
またご紹介させていただきます