券道42話~京都1R2歳未勝利戦~回顧 | 券道

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タイトル券道はガルパンの戦車道に多大なる影響を受けてます(笑)
予想スタイル、雀風共に自在。
心の揺れと日々格闘し生きてる間にどこまで形成できるのか?そんな日常を書かせて頂きます!

雨は強まり不良馬場でのレースとなったが
本命のゴールドアリュール産駒⑥アスターソードにはむしろプラス材料。

今回はスタートも決まり中団を追走。
圧倒的人気に推された⑤バイラは内枠の先行馬を行かせて3番手。
が、行きっ振りが悪く騎手が懸命にシゴきながらの追走となる。


その真後ろで⑥アスターソードはガッチリと手綱を抑えて折り合う。

「勝ったな。」

この時点で勝利を確信。

⑤バイラは全く進まず4角では完全に遅れた。
一方⑥アスターソードは進路を内に取りつつ和田竜二は先行馬を交わすタイミングを測っている。
軽く外に出すと弾ける様に差し脚を伸ばし、
G前でキッチリと抜け出し、逃げた同じゴールドアリュール産駒の①リンクスナナを交わして
未勝利勝ち。


対抗の人気馬⑤バイラが沈んだが単勝とワイドを的中。


ここで注目してほしいのが「複勝」のオッズ。
…こ、これはバイラの110円に相当の大金が入っていたと考えられる。
JRAでは元返し100円の際に負担して110円を付けてくれるのだ。
大本命にとんでもない金額を購入された方がいて見事に外したのだろう…
こんな危ない大本命に。。
確かに新聞をパッと見るとまさか3着を外すとは思いがたいのも分かるが、
よくよく精査すると大した事ない可能性も秘めていた。
しかし、2番人気の複勝が470円とは。。

敗れたバイラはヘニーヒューズ産駒であるが、この不良の超高速ダートは不向きだったのであろう。全くスピードに乗れぬまま終わってしまった。
しかし、前走の内容なら未勝利ではやはり上位で力の要るダート良馬場で巻き返すであろう。
今回2着したリンクスナナあたりとは人気は五分まで下げるだろうが単勝3倍付近ならお買い得。
アスターソードは重、不良で上でも一発有りそうなので覚えておこう。

もう1レースの競輪。
寛仁親王牌2次予選7レース。
捲り主体の原田研が逃げる意外な展開。
同県松岡貴は最終1角で売り切れるも、中川誠一郎がバック楽勝の捲りを決め、成田和也が内から捌いて2着に入った。



2車単で2900円付き、こちらも的中となった。

大きな配当を得た訳ではないが読みがズバリ的中となり何とも気持ちのよい快勝劇。

うん。やはり感触が良いぞ。