新年を心豊かに迎えるため、どちらのご家庭でも思われるように、我が家も【食の満足感】を思い、余らぬよう、足りなくないよう、平時より買い出した食材が多くなっています。
間も無く、鏡開き、その前に、冷蔵庫のストックを、上手に使い尽くすメニューの試案、楽しんでいるところです。
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します
これをくるり回すと
これは、もちろんスポーツだけでなく、いかなるお仕事にも通じる言葉になるので、リラックスした雰囲気の中で、キリッとした気持ちになった記憶があります。
自身の置かれた場所、という表現に
私のお仕事柄
(収納家具が)置かれた場所で結果を出す
勝手解釈、言葉を補記。
視点を変えて解釈することもできる!などと思ったり。
数日前、収納を改善したい旨、ご相談をいただいた時に、ふと思い出した言葉とボトルです。
慣れた空間からのお引っ越しでは
新しい空間に、叶えたいこと、好みのテイストや趣味を活かした心地よい空間作りに、(疲れつつも)全力で走られ、いざ、新しい空間に、現状使用している品々を空間に入れてみると、


収納は、計画的に考えたはずなのに、不自由さを感じる

このようなご経験、お引越しをなさった方、どなたも思い当たる一つ、あるかと思います。
間取りが異なる空間、
使い勝手が変わること
習慣であった多くの配列が、変化する
慣れるまでは大変

という思いに。
その不自由さを、慣れるために、目を瞑って、日々の動線を自分に読み込ませよう
そのように努められる方も多いかと思います。
ただ、不自由さは
どこかに不自由な理由があることが多いです
自分だけではなく、共有されるモノは



使い方から考え
利便性と、収納するモノが合っているか
日々の行動から、見直す
毎日なんとなく不自由だけれど、なんとかなる

何も考えずに、取り出し戻せて、楽な動きに
収納の美しさは、後回しにし



そのような観点から考えた時、不自由が、スムーズな流れで快適に変化すること
限られた空間であっても、必ず見出せます
限られた空間だから、無理
ということより、その空間で可能なことを探す
インテリアコーディネートを、先に行うとが多いのですが、住まう立場の方を思いますと



収納するモノに合わせ考えた収納を同時に想定した空間づくりができることが望ましいように思います。
どちらが優先かということは、個々で違いますが、比較するものではなく、その空間で生活をするモノを納められ、心地よく使える空間
ということが、心地よさを持続させることが、多いです。その方その方で、モノへ対する管理、想いが異なりますので、優先順位は、決めることはできません。
漠と予測しあ空間を創られることの前に、その空間に収めたい手元のモノの量が、把握できていると、空間を有効利用できることにもなります
現実的には、新築の時などその余裕がないこともありますので、サポートに入るプロの力を借りながら、一生のお買い物である家創りに存分の想いを託すことも一つの考えかと思います
収納を、見直すタイミングは、
使いながら、緩やかに
(どれほど、ピタリと来ても、年々変化するので、収納の見直しというのは、全くしなくて良いということはないものです)
何かの節目に、手放すものを見出す
モノを足算した時、手元のモノを見直す
大掛かりではない見直しも含め、自分らしい
住まいやすい空間が徐々に整ってくるものです。
今回のご相談は、
優先順位が、個人のための空間ではないことから、先に整える場所は、収納ではありませんでした。同時進行をすることは、負荷のかかること。
パーフェクトに整える気負いより、順番に進めることで、正解と感じ、ここからゆっくり考えていく楽しさを増やしていただくことがいいなと思っています。


この問題点は、私のお仕事では、ライフオーガナイズのお仕事の範囲に切り替わります。本来の心地よさは、その方の思考、暮らし方にあった空間ですので
憧れた空間
と
その方の住まいやすい空間
とは
近づけられても、同じではないことも
より良い第3の案を、お話しながら、
ご自身の中で見出していただけること
そこに、お力を添えることになります。
日々の生活は、ご自身の習慣に無理なく、またオフィスでは、皆さんにわかりやすく共有できる
そらが、何より大切になると思います。
収納家具は動かせますが、
使おうと思った収納家具を、使いたい空間で使っていくことを大切に どのように
置かれた家具の場所で
結果を出せるかがプロ
そこまで力説するには及びません(笑)が、その方が大切にしていること、モノを最大限に活かせるように、整えられるように
【素敵な空間】という言葉の中に.
その方の憧れと現実がきちんと整った空間となることを目指し
また、打ち合わせに入りたいと思います。
お読みくださり、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございます
