お天気が、コロコロ変わる毎日です。
傘が手放せませんよね。
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。
お洗濯、
今夏お子様に、教えてさし上げた方も多くいらっしゃると思います。
また、ワーママさんたちは、ご主人様も、お洗濯の力添えを
日々のルーティンワークとして、こなしてくださる方も多いのではないでしょうか?
我が家、私がこのようなお仕事といえ
娘は、関心の深い領域に力を注いでいて、生活力への指導の時間は、設けられず

『いつか、必ず携わる毎日がくるのだから、率先してしなくて良い時期はそれでよい』
意識してのことではありませんが、私の親の教え同様になっています
主人は、私への力添えはしてくれますが、料理、洗濯は一切できませんので
覚えてもらうことで、むしろ私の仕事が増えてしまうことがわかり、家事の中でも、主人のできそうなことをお願いしています
家族は、きっと
『やらせてもらえれば、できるよねー』
と、不確実な自信に満ちてるようにも思いますが、
一切経験なし
です。はい、すぐにはできませんね


娘は、今夏、大学生ですから、
日程は様々ですが、お洗濯を伴う 研修旅行、合宿もとても多いタイトなスケジュールとなってしまいました。彼女は、中学生の時に、自分で海外交流に申し込んで、2年目に採用され
先進国ではない海外、島国での暮らしも体験していることもあり
突然伝えられた当時、パスポートの支度だけした記憶があります
なんとかなる、と考える傾向にあるので
今回も、尋ねられないことには、未然に伝えることはしないよう、心がけました。
それでも、年頃の子ですし、覚えて欲しいこともあり、
手頃な価格で購入できるニトリさんの洗濯ネット


お洗濯後の乾燥の速さを優先に
目の粗いネット 左のネットを二つ、
下着用ネット、数枚吊るせるピンチを渡しました。
何日か目であったでしょうか
『1回百円でつかえるんだけれど、どのタイミングで入れたらいいかな、ドラム式でない時の洗剤はどこに入れるの?』
来ました来ました

お洗濯の仕方を教示してーコール

写真が送られてきましたが、現場にいないため
ざっくり伝えて、
『やってごらん』
とだけ伝えてみました。
どのように解決するのか、見守ろうと思いました。
途中、ものすごい音量が耳に入りました
あっ、洗濯機が回った証💡
次なるは、干し方に一苦労

室内干しの我が家です。
必ず目にしていたはずなのですが、
知っていることとできることとの壁、
しっかり体得、今後に活かせるに足る体験をしたかな

しなくてはならないことがある時には、
なんとかやり抜くものなのですね。
一から教えなくてよかった

自分での達成感が、全く変わりますので、
このような吊るし方が満点でなくても、それでも
自分で、やりきった気持ち で十分です
自宅にない、鴨居も初めて目にし、
ここに吊るせる
と、気づいてしまったようです。
導くこと、ある程度の手順、それなりの正解を伝えることは、
見守るより簡単なのですけれど、
明日までの宿題でない日常の家事
一つ一つ体験を重ねていけばいいかなと
感じていることが、私の娘への考えです。
実は、
一番大切なことが最後になりましたが
トランクに詰める時、使うものの選抜と合わせて、旅慣れしてきた彼女は



自分基準で、選ぶことの必要性を覚え始めたように思います。
何事も自分で経験ですね
それでも、
一つの衣類を、有効活用するにはどうしたらいいかなぁ
と、まだ自分らしさの色やデザインを定めることなく、あれこれ実験していますので、より難しいのだろうと思います。
これは、私にも力を貸して欲しいと伝えてまいりました。
旅に出ることが、クローゼットをも整えることになる
私にも気づきがありました。
手持ちのお洋服の組み合わせ
この力添えをどのようにしたか
これについては、改めてつづらせていただこうと思っています。
流行りというより、あるものを活用するということでの力添えにしています。
夏が終わると、こうして一つずつ成長をしていくことは、我が家も皆様と同じ気持ちでおります
ママの夏休み、の今月です

お子様との時間は幸せですが、
自分のペースで動くことが難しいことから、半ばを過ぎた頃から少し、しんどさも出るのが常の長期休暇です。
少しお体お休めになり、したいことを存分にするお時間をつくってくださいね。その中に、思うように片付けられないほどになったお部屋があれば、ゆっくり整えましょう

手をつけられないとこには
いつでも、お力添えさせていただきます
お読みくださり心よろ感謝いたしております
ありがとうございます
