娘が制服を卒業したこともあり、総て出して、仕分けをして、収納しよう

梅雨の晴れ間の今日、お片づけに心地よい天候でした。
残念ながら、何回かに分散して予定した一回量で終えてしまいましたが

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの 八木 真里子と申します。
小さなお子様のお散歩の声が聞こえ、
お片づけ、お洋服の畳み方
いつ どこで 習うのだったかしら
それは、
ご家庭ごとに任されていることが多く、
集団生活が始まる3歳、4歳位からは、その歳の子ができる工夫を園で考え始めてくださり、
自分の 一つのフックに総てかける、机に広げたスモックを
手アイロンして、袖から畳む練習を先生方が教えて下さっていたことを思い出しました
小学生では、個々にロッカー、机の中を先生方が、時々抜き打ちで見て回られていた、と、遠い記憶になってしまっていますが。
お片づけは、小さな頃は、お時間を作って、お母様とお子様で、
どうして お片づけするのかな
お部屋が、散らかっていても、片付けなさいからのスタートではなく
まず、お話しながら、
お片づけや、畳み方を知っていたならできるかも
誰からも習っていないことはできなくて当然

瞬間的には、フツフツとする気持ちがあっても、ママの第一声は、とてもお子様に大きく響きますから、そのような発想から、お子様へお声かけしてみると、将来に向けての大切な時間に一転していくものではないかと思います。
お母様から、お子様のやりやすい方法を考え、色々なものを、使い終えたら 同じところに戻す
楽しみ●達成感→その空間、心地いいな
ということを、受け継ぐ時間にしてしまう。
いつの日からか、習慣化したお子様には
片付かない空間に、違和感すら感じるようになるかもしれません。
とはいえ、
元気いっぱいなお子様が、せっせとお片づけしている姿は、想像し難いのです

あえて、自宅から出て、お片づけの心地よさを体感する機会を作ること、そこにも大きな効果があります。
小学生のお子様の
お片づけ脳力®︎トレーナーもさせていただいておりますので、夏休みまでに、私からさせていただけるご案内を掲載したいと思っております。
小学一年生で初の二泊三日
親元を離れて泊まることに抵抗のなかった娘、都心から離れた場所での合宿には、学校から保護者あてに荷物の案内が届きました。
このような機会に
お子様に、「支度をしてごらん」と、お母様が促せたなら、整えることを伝える良い機会、素晴らしいことですよね。お母様は、足りないものを補えば、少し足りないものがあっても大丈夫
その潔さがお子様の自立も育てると思います。
かつて、ゲーム感覚で揃えさせた記憶が、私にもあるのですが…
旅支度の畳み方を伝えておらず、前日慌てて娘と一緒に練習の末、ついた先でわかりやすさと、帰りにバッグに収るために
ビニールに書く


旅支度、鍛え抜くところまで、及んでいませんよね

ただ、畳み方を教えたことは、
6歳の素直さと真似が楽しい時期、
帰宅後には、水滴がついたビニールに変身していましたが、同じように持ち帰ってきました
まだ、リュックに背負われるほど小さかったこともあり、1人でやり切らせる勇気が私にもありませんでした。けれども
これ以降、今日まで、畳み方は本人のやりやすさに改良されながら、旅の前の荷造り、全く手伝っ、ことがないのです。
ところが、
室内のお片づけは、
定位置を本人が決めても、
○本、プリント、制服から着替えて習い事
○お勉強は、リビング
自分のお部屋に長居しないからか、定位置は知っていても、学習に専念する時期
大量の本が床に。
科目ごと積み上げ、お部屋の床を迷路のように歩いていました。私が目に余り、勝手に整理整頓すると、子供なりに場所の記憶が消され、迷い子だらけ。探すことに費やす時間が惜しく思われ、時期限定と諦めました。
その時期を経て、
お片づけの方法を知ってはいるので、
近頃は、定位置に戻す心がけは、それなりに
見受けられます

小さな頃、伝えた空間の心地よさ
その空間は、お片づけが叶えてくれる
これは、
お子様ご自身が、
●なぜ心地よいか納得して
●見た目の美しさではなく
●出したら戻せる定位置
●やりやすい方法
を一緒に考えることに、
力を添えてあげることが、一番大切なことだと思います。
自宅の心地よさ、体感させてあげたいですよね

お子様とともに歩む時間を大切に、
この時期、お片づけの中でも、衣類の整理など
おさめる場所にあった、畳み方、
または、ポイっと投げ入れて出すことが好きなお子様なら、
どこにポイっと投げるか
を決めれば、
それも、
お片づけ
でいいと思います。


梅雨の時期ですが、素敵な週末をお過ごしください。お読みくださりありがとうございます。