ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターをしております 八木真里子と申します。
6月を迎え、小さなお子様のいらっしゃるママ様、空模様で、お子様の送り迎えがとても大変な時期ですね。
また、お弁当の必要なお年頃のお子様がいらっしゃるご家庭では、食品に気を配りながら、メニューを考える
そのような時期ではないでしょうか。
さて、
自宅に居られる日には、日頃、目を瞑ってやりくりしてしまっていたことに目を向けられるような天候もあります。
大きなお片づけに、気持ちが重くなる前に
毎日、家族、自分は
どのような動きをしているかな
メモしてみることから始めてみませんか。
お子様のお小さい方は、特に日々、予定にない多くに変化しますので、片付けたいところは増えると思います。
皆さん同じ気持ち、そう思ってよいのではないかと思いますので、
我が家だけ片付いてない
、そのような思いや、お家丸ごとを、今日 片付ける
など、無理をしないよう、


まず、今の生活を見て
不要かな
と感じるものを とりあえずメモ してみると、見えてくるものがあり、気分で潔く片付けてしまった後悔もなく、緩やかに片付きます

どこを片付けたか、目に見えない日であっても、そのような日が大切で、その後、そのメモは、速やかなお片づけに活かされてきます

私も見直し、また、見直し、
その繰り返しです。
さて、その実践の手順は、まず始めて、
気づき も欲しいところから、今日ここで記しませんが、
●今の空間を見直そう
●新しく家を建てようとしている
●マンションや建て売りの物件を探してる
そのような方に、私自身が
●数年前収納について考えたこと
●その考えに大きな気づきを、昨年得たこと
を綴りたいと思います。
★収納には十分な量を作りつけてあります
自宅を新築する時、心通いあう建築家さんに出逢え、
家族で、可不可関係なく家に関する何でも伝え、
彼は、その度何枚も、何枚もお図面を描いてくださり、ゾーニングをしてくださいました。
大変な作業ではありますが、大きなお買い物、許された時間を真剣に愉しみたいと思いました。
家族もその建築家の方とも、
シンプルに飽きないイメージを共有していたのですが
ご専門の彼は、さらなる面白い奇抜なアイデアを次々、来るたびご提案💡くださり
ラストに
収納面を考えるという順で進みました。
収納は、新築とはいえ、現状の所持品を持って納めるので、細やかな話し合いがとても大切ではあったかもしれませんが、家を建てる時、その余裕はあまりないことが多かったかに思います。
バックヤードには
カウンターの長さと同じ幅
上には観音開きの収納三つ、
w600✖︎D350✖︎H900が、2つ
w900が1つ
下は引き出しタイプで天板まで850㎜、
使いやすい高さです。この高さ基準は、お背丈で3種類くらいから通常選びます。
w900✖︎D500が3段他 単位は㎜です。
写真の右は奥行きがある扉式の収納で
上から3段目は床までの高さの空間収納
お掃除グッズなどを入れる想定のものですね
高いところ含めて奥行きが、600㎜。大変深く、踏み台マストです。
折れ戸は、パントリー、どのようにでも使えます。
たしかに
収納のは十分
といえます。
でも、収納で大切なことは、
持ち物の量、カテゴリーにあった大きさ
出し入れしやすい場所
高さをどれだけ利用できるか
ということではないかと思っています。たくさんあると、気持ち的には安心でも、使い方はご自由に、となると、
○高さをうまく利用するにはどうしたら良いか
○どこにでも隠せる場所。なんでも入れてしまう○キッチンの場合奥行きの深さと使いやすさがはんぴれいしてしまうので、取り出しやすさを考える大切さ
出来上がったこの収納サイズはドア厚や、金具、を考えず外側の寸法ですので、内側は一回り小さめにはなります。
私も実は、出来上がってから納めるものを考えた1人です
そこで、メモ や、観察の繰り返し。
家族と自分の今の使い方を書き出し切ってみると、場所が見えてくることがあります。
よく使うものは、
●わかりやすく忘れない場所
●手前に入れておけば、全て引き出さなくても取れる
●引き出しの中は、見やすくないと忘れてしまう
そのようなマイルールがあるといいと思います。
たとえば
袋を開けたお菓子などは、
そのままでなく、透明感袋やケースに入れると、小さくまとまります
が
そのワンアクションが面倒、袋こそが目印
それも大いにありますので、袋ごと小さくしておくことさえ心がければ、
小さくなり、簡単収納に
便利ですよね
収納の考え方は、マイルールなので、そこを考える一手間を楽しい時間にできるとお片づけの気重から解放されるように思います
同じ空間を、家族と共有するのですから
わかりやすく整えることも、実験中と思って何度もトライすると
考え方次第で、日々のストレスが、軽減されるのかもしれません。
★ふわっと思っていたことに結論が出た日
昨年、すでにメディアでは著名な方でしたのに、
私は、そのご活躍を書店で見つけた一冊の書物の住まいの写真が、我が家と重なって感じられたことから、著名な方であることを知ったという経緯です。
あっという間に魅了され、出版された総てのご本拝見、
考え方、実践のあり方に関心が強まり、
建てられた作品に、住まう施主様のお宅で開催されるセミナーに昨年うかがうことができ
住まいの考え方を学びました。
必ず
新築前に、今お持ちの物量を全てご覧になられてから設計される、それは、その物量の増減があっても、収めやすい収納、動線はどうか、女性目線で丁寧に、
概ね正解の仮説を立て、うまく収まることが
いかに、その後の満足につながるか、ということに重きを置いて設計にはいられることがわかりました。その手順は
ライフオーガナイザー®︎と、とても接点があると考えました。
そして、女性に楽な動線が何かを考え抜くことから、いたるところに配慮があります。
お引越しの時に、どこにこれを納めるか、そのようなことも頭に入れながら設計されること、お引越し前の時間に、ものを整えていただいておく、それは、お引越しの時に、計算し尽くされて定位置に収まっていく、ということになります。
収納の思考が、いかに大切かを学ばされました。
施主様に住まう時にどれだけ満足度が高いかは、
、話し合いにどれほど深く入り込める信頼関係が築けるか、ということも強く感じました
大は小を兼ねる
こともありますが、収納の量でなく、その方にあった収納の中の棚数、高さを整えるか、が大切ということです
水越三枝子先生です。
先生からは
家の動線は、女性の動線に合わせて作ることが大切なので、細やかな気配りに目のいく女性建築家の方にお願いすること(ここには、もちろんインテリアコーディネーターで賄いきれない動線も含みます)も、思い描いた使いやすい空間になる一つの選択です。
とお話しくださいました。
先生ご自身の ご経験からのお言葉で、迷いがあった時の一つの解決策としてでしたが
そこに共感を得ました。
多くの方が、今ある収納を活かしたい、日々の動線が整わないことが散らかる原因かな、
そのようなことに気づけるためにも、
目についたところのお片づけは、ぜひすぐ

けれども、全体を見直してみると、全く違う豊かな時間になることもあります

その全体のお手伝いは、すぐにはできないものが多いです。何を使うと良いか商品知識も、無駄な投資に終えないようプロに尋ねてみる

プロにたくさんの気持ちを伝えながら、
今のお住まいを使いやすくしてみませんか。
ちょっと開けたくないな

などと思いやすい収納を使いやすくしたいですよね。今の自分に持っている素敵なことを、演出する空間に、少しずつ近づけるために、ぜひ、
ご相談しやすいプロにこえをかけることを、新しい扉を開くように思ってくださると、幸せです。
長く綴りましたのに、お付き合いくださりありがとうございます

私からのご案内を7月からいたしますので、申し訳ございませんが、お待ちくださいませ
