片付けるの考え方を、第三の案で整える | marual ≒ manual

marual ≒ manual

ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

御朱印girlでも、girlでもないあせるのですが、
神聖な場所では、一筆していただくことにしています。


つい可愛らしい御守りを、意味あるものとして買ってしまうこと。

衝動買いに近い、それでも、素通りできず、
陳列された品々を手にする毎回から、

その日の瞬間を、その場でしっかり愉しむこと
(あっ、冷静装いながら、全身こわばっています💦安全な場所ですが、緩やかな水の流れに見入り、身体がグラグラ、落ちる危惧。ですので、脚を踏ん張って立つ自分を自覚あせるあせるあせる
そして
小物を買わない心がけ、御朱印に総て心を託す事

ある時から、御朱印に記していただくことに切り替えました。

自分の習慣、好きなこと、
これらは、捨てられず、増え続けるものと化。
どんなに、愛らしく意味あるものでも、全てを持ち歩けるものではない。
結果的にコレクション同様になってしまうこと

御朱印帳に切り替えることは
この代替え案で、私には意味を成すこと
●心地よくサイズの整ったお帳面を整理する楽さ
●手放せない品を一つでも減らせること

小さな心がけの見直しは
心を整え、ものを増やさない家庭の空間の心地よさに繋がり始めましたビックリマーク

また、御朱印は、筆を走らせて下さる方により、書体が全く異なるものですね。
今回は、素人の私では、読めないほど素晴らしい筆使い、惚れ惚れとしてしまいました。

訪れた地では、いつからか、
体力的に遠出が難しくなった両親に、健康を祈り、2人が訪れた気持ちになるようにと、御朱印を、私とは別にもう一枚お願いする常。
この場合、書き置きされたものに日付を書いてくださることが一般的ですが、

今回、お帳面に書いてくださった方の文字が、あまりに素晴らしかったので、無理なお願いをしたところ
快く、一枚、その場で描いてくださいました。

元号の令和元年に目が留まり、静かな佇まいの中
新しい元号を迎えたことを、文字に感じる想いでした。

先日、元号を新たにしたことに、楽しい企画も目に、大笑いしながら遊んでもみました…
こちらも、確かに、
心新たにする意識が湧きました爆笑ビックリマーク

けれども、
静かに心整えて描いていただいた文字から伝わるものは、
愉しさに終わらず、
これからの頼もしさを覚える気持ちが、自ずと湧いてくること

両者、趣の違いから比較はできかねますね!!

両親に御朱印をいただき始めて長いのですが、

『誰かのためにいただく御朱印は、お土産ではなく、お相手の事情で代わりにいただくということです』
と以前、ご指導受けたことがありました。その意を心して、毎回両親に一枚いただき続けていますが

【整えること】を誰に習うでなく、当たり前として整える母。都度、ゆっくり、丁寧に、御朱印帳に貼って、私にお礼を伝えてまいります。

どんなに忙しくても、目の前にある一つのことを
明日回しにしないで片をつけるビックリマーク
これは、私の記憶にある長年の母の習慣です。

未だ娘として、学び続けている母の所作の一つラブラブ

『お片づけがお仕事になるとしても、ライセンスがあってこそね、歳が許せば自分も共に働けたかしら』
と、笑う母が、私のこれからの道へと、背中も推してくれ、それは、心の大きな支えでもあります🕊
いくつになっても、母の言葉は、誰より大きな自信と決断に足る力を持っていると感じます。自分が、そのような存在になり得るかは、娘がいつの日か感じた   そのありのままを受け止めようと思いますが

一段一段、飛ばすことなく、ゆっくりでも前に進めていくことが、大切かな!!、そのように思います。