3連休最後の休日,山の日。
特に予定は無し。
やることも無いので「山の日」って何よ? とネット先生に聞いてみる。
山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する日とある。
へぇ・・知らなんだ。 じゃあ海の日は・・,ご想像の通り,海の恩恵に感謝。海洋国日本の繁栄を願う日ともある。
川の日も作ってもらいたいと思うのだがどうだろう?!
そういった自然からの恩恵もさることながら,連日,災害・災難のニュースもある。
泳ぎには多少自信がある方なのだが,かつて,川でアユを釣っていた時にバランスを崩して流されたことがある。
深くはないのだが立ち上がれないのだ。
やば!! どこまで流されるんだろ・・・。
竿は折れるし,涙;
しかし大事に至らなかったのでメッチャ安心したのと同時に「(自然を)舐めたらいかんぜよ!」を実感した。
さて,先日,仕事で長野へ出かけてきた。
長野駅前には像が立っていて,その周りには蓮が植えられている壺(?)が配置されている。
像は「如是(にょぜ)姫」。
むか~しむかし,天竺に「月蓋(がっかい)」という人がおったそうな。
ほんに強欲で無信心の長者だった。
そんな男にも娘がおって名を「如是姫」といったそうで,月蓋は娘をたいそう可愛がっておったそうじゃ。
ある時,国中が流行り病が広がって如是姫も患ってしまったんじゃ。
月蓋はあれこれと手を尽くしたが治らない。
最後の頼みとばかりにお釈迦様におすがりして言われた通りに祈ったんじゃ。
すると不思議なことに,如是姫も他の人達も治ったそうじゃ。
この像は,そんな如是姫が善光寺に祀られている阿弥陀如来さまに向かって感謝をして香花をささげている様を表しておるんじゃ。
仕事を終えて,訪問先の方々との呑み会。
この日は超絶不調。
しばらく前から治療したはずの歯(茎)に痛みがあったのだが,アルコールのせいか痛み倍増×倍増。
冷たいレモンサワーなどを口に含んで痛む歯ぐきを冷やしつつ呑む,笑。
ただ,せっかくの肴が噛めそうになくて食べられない。
食べたい欲求と痛くて食べられないフラストレーションにはさまれる。
せめて,何としても締めのラーメンくらいは。
味噌ラーメン。
メタボチック傾向になりかけて以来,締めのラーメンは食べないことにしているのだが長野においては別。というMyルール,笑。
味噌ラーメンといえば札幌ではあるのだが,長野といえば信州味噌。
長野での味噌ラーメンも美味しいのだ。
ただ,今回は歯が痛いので,食べるというよりも半分飲み込む感で食す。

