東京出張中、知人と神田明神さまへ。
「神田明神」の提灯。
「隋神門」には「神田神社」とかかげられている。
神田明神さんなのか、神田神社なのか、どっちやねん?!
と思ったりもするのだが、もともとは「神田明神」。
明治になって〇〇神社と統一されたこともあって「神田神社」となった。
ということで、どちらの呼び方も同じ神社をさしている。
一応ルールに従うが、かつての呼び名を守り続ける、という感じであろうか。
本殿。
商売上手の神様が鎮座されているのか掲題内のお土産売り場も人混み。
参拝したので、商売上手にあやかれるはずだ、と思っている。
ついでに、護符を購入。
こちらの製品(なんて言い方をすると俗っぽいが)にも「神田明神」と銘打っている。
世の中、数千万円、億円という大金の詐欺に遭っている人がいるようだが、どうしてそんな大金を持っているんだろ?!
私なんぞは、そんな大金の詐欺に遭いうようがないので心配無用ではあるが・・。
ん? 「IT情報安全」って、日本語にすると「情報技術情報安全」となる。
英語は得意ではないが、「InformationTechnology Iformation Safety」 略すると、「ITIS」になってしまわないか?
あえていうと。先の詐欺は、ICTの中のコミュニケーション(Cの部分)のジャンルになるんじゃないだろうか?と思ったりもするのだが、このお守りでは防御できないということではずしてあるのだろうか・・・。
そういえば。
TVで見かけたのだが、お賽銭も電子決済の時代になったようで、スマホごと投げ入れてお賽銭分を支払ってスマホが転がり出てくるなんていうお賽銭箱(?)もあるようだ。
オンラインで初詣とか七五三。
カメラに映る自分に適当に着せ替え&メイク機能で加工。
投げ銭(電子決済)で完了~、なんていうのもねぇ・・・。
お手軽ではあるが、あたしゃ人間が古いせいか、どうもありがたみに欠けるような気がするのだが。
八百万(やおろず)の神々は、電子決済とかロマンス詐欺などなどをどうご覧頂いているのであろうか?
ひょっとしたら神々の世界においても、「ご利益」ボタンをポチッ、「バチ(罰)」ボタンをポチッとやってるのかもしれない、笑。
参拝を終えて知人とお茶。
手土産を頂く。
カツオ、シイタケ、コンブの出汁を利用した飴ちゃん「うまみ飴」。
甘いだけでなく、出汁風味があって脳と胃袋がアレ? アレレレ・・?と混乱を来たす味と風味。
ウナギのかば焼き風味、焼肉風味、すき焼き風味、カレー風味、漬物風味、・・・、そんなキャンディがあれば、今の食べたい気分に合わせられていいかも・・。




