しばらく前に、仕事で長野へ出かけてきた。
ようやく梅雨になりつつあるが、その時は、とんでもなく暑い日だった。
スマホで行く先を確認したところ、長野駅から徒歩20分ほど。
タクシーを使うか、歩くか・・・。
日ごろの運動不足を自覚していることもあり、我が筋肉を総動員することとした、笑。
日陰を選んで歩くも、10分ほどで後悔と汗。
途中の自販機で水を買おうか迷いつつ、訪問先で出してくれるであろう冷たいお茶を美味しく飲むためにもガマン。
無事、訪問先に着いて打ち合わせ。
残念ながら冷たいお茶は出てこなかった・・・、涙;
帰り、タクシーを呼んでもらうのも遠慮して歩くこととした。
日も傾きつつあるせいか、日中の暑さも少しおさまってブラリブラリと余裕の散歩。
ん?
子どもがかえったあとからは。
「夕焼け小焼け」の一節?
往路では気が付かなかった道路に埋め込まれたタイル。
信号を渡って少し歩いたところにも。
ひょっとして、このあたりは2番の歌詞を配置してあるのだろうか・・。
と思ったものの、さすがに体力の限界を感じていたので探すことは断念。
1番の歌詞も埋め込まれているんだろうか・・・。
なんでこの歌詞が埋め込まれているのだろうか・・・。
そういえば、「夕焼け小焼け」って夕方5時とかの時報として町の公民館から流れるが、そうやって流れているところってどれくらいあるんだろうか・・。
夏は日が長いこともあって、この曲が鳴っても家に帰らず遊んでたっけかな・・・。
帰って叱られるが「Aチャンが帰らないから」とAチャンのせいにするが、おそらく、Aチャンは私のせいにしているであろうからお互い様だ、笑。
手を洗う真似はするが、指先をチョッと濡らしてズボンでぬぐって晩ごはん、笑。
なんとたくましいガキ時代であったであろうか・・・。
最近の子どもたちが、外で遊んでいるところをあまり見かけないような気がするが、少子化のせいであろうか、ゲームのせいであろうか、豊富なテレビ番組のせいであろうか。
大人な夕方としては、チョッと立ち寄って冷たいビールなんぞを・・・、と思う時間帯ではありますが、笑。