おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
ネットでは
ようやくワクチン接種後の
体調不良について拡散するように
なってきていますが・・・
強制ではないのに
日本の悪いところである
同調圧力がかなりかけられています
しっかりと自分で判断して
行動しましょうね
なんせ今回は「命」がかかっていますから
今回のメルマガのヘッドラインを見ても
コロナ禍だから、というものはない
メルマガでもブログでも指摘してきたように
コロナは時代変化を3年分加速させただけ
「コロナだから」という対処療法しか
できていない企業は成長しないし
生き残れないということなのだ
1.容器の常識 詰め替えろ
容器の形や色で選んでいる人はすでにいないだろう。また、有害物質の観点から言えば、ペットボトルではない方がいい。油の製品やアルコール飲料がガラス瓶ではなく、ペットボトルで販売されていることも問題だ。また、ここでも環境問題からの視点があるが、環境問題は本当は複雑な問題だ。どうすることが環境に優しいのか難しいからだ。エコバックの普及でどれだけ環境負荷が減ったのかも実際の測定は難しい。機能性もわかりやすさと使いやすさが必要になる。
2.ネーミング 賞味期限は1秒
どんなお店なのかを装飾する言葉は、ある意味言ったもん勝ちでもある。測定できないものも多くあるからだ。「日本一」と名乗っても、基準が曖昧なら誰でも日本一になれる。実際の賞味期限は1秒ではないはずだ。一瞬でも「あっ」と思ってくれればいい、ということだろう。そのインパクトが大事だ。「聴認性」「視認性」などの五感に訴えることの重要性を再認識させてくれる。
(ジャパンベーカリーマーケティング)
3.大手スーパー、セルフレジ広がる
最終地点は「アマゾン・ゴー」だとすると、現在のレジ担当者の仕事はなくなる。それまでのハードルはあるにしても、大きな構造改革になるだろう。デジタル社会になる中で、人としての精神的な健康の重要性は、このコロナの引きこもりで多くの人が実感したはずだ。スーパーであってもレジ担当者との何気ない会話がなくなるということは、さらに現代人の孤独を強めることになる。どんな世界を描くのか、社会全体の課題になる。
4.環境配慮、ブランドのコアに
確かに「環境に優しい」は聞こえがいい。しかし、消費者はそれが本当かどうか確認のしようがない。原発の問題にしても、環境エネルギーの問題も同様だ。環境に優しい商品でもコスト競争力がないと戦えないというが、それは価格で戦えばそうなる。価値で戦えるか、となる。環境配慮もわかりやすく価値を伝えることができるかどうかがポイントとなっている。
5.旅行需要、たまるマグマ
コロナ後「従来以上に」が2割と増加しつつある。コロナ後とあるが、いつからコロナ後になるのか区切れない以上、もう手を打っておかないと間に合わない。今から手を打って浸透させる必要がある。すでに、いくつかの旅館は様々なキャンペーンやイベントで新しい宿の魅力を打ち出している。溜まったマグマが吹き出すのはもうそう遠くない。
6.ウイスキー投機 青天井!?
ウイスキーに限らず、消費財への投機の傾向が強まっている。海外どころか国内の旅行もままならず、外食も1年以上控えている、なんて人が急増すれば、お金の行き場がなくなるのは当然か。このある意味「コロナバブル」のようなものも、投機だけブームさせておくのはもったいない。魅力があれば、それはどこへでも向かう。前述の旅行需要も同じである。どこで吹き出すか、なのである。
日経MJ(6.4付)より
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