おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
情報収集のためにテレビを観ますが
どのバラエティ番組もニュース番組も
コメンテーターがテレワーク状態(笑)
私たちのZOOM飲み会と同じレベルです
コロナ禍のあと、テレビの価値ってかなり
下がっているのではないでしょうか
ネット動画の方が面白いし
ニュースとしての情報価値も高い・・・
1.会えずとも創作を止めるな!
単純にこれまでの延長線上の「動画」を配信しているレベルでは飽きられてしまうだろう。CMの入るテレビで、鮮明でない画像を観せられても、時間の価値はない。どんな作り方をするのか、どんなコンテンツにするのか、それで差がつく時代になっていく。それは私たちビジネスをやっている者にも言えることだが。
2.コンビニの人手不足 どう解消?
コンビニに限らず、安い労働力を求めたところは、今厳しいところが多い。都市部では留学生などの労働力もあてにしていたから、より厳しいだろう。FC業態のため、独自の職場づくりが難しい。本部が働く場をどうするか、あまり考えているようにも見えないことも慢性的な人手不足の原因だろう。もともと短期で稼ぐ人だけを対象にしているのに給料が安ければ集まらない。給料で報いるのか、定着率をあげて働きやすい職場に変えていくのか。決める時期なのだろう。
3.しまむら、約100店閉鎖へ
店づくりに失敗した例になりつつある。在庫整理をするために、商品陳列数を削り、都市部への出店を進めた。それ以降、それまでの「しまラー」たちが離れてしまい、ヘビーリピート客を失う結果となった。ドンキホーテのようなお店を周回する楽しさを奪ってしまったからだ。そのショックから立ち直れていない。
どんな挽回策を打つのか、時間はあまりない。
4.「外出自粛」仕事では進まず
だから、仕事をしなくても生活が成り立つ「生活保障」が必要なのだ。国(政府というより財務省)が補填を渋るから、仕事をしなくてはならず、外出自粛が進まない。誰が考えてもわかることだ。
5.新技術の実験場
どれも魅力ある技術で、ニーズは高いだろう。一方で、デジタルデバイドはさらに進む可能性がある。スマホ普及率は上がったが、現状のキャッシュレスも60歳以上のアンケートでも7割以上がキャッシュレス決済をしていない状況である。キャッシュレス還元を知っている割合も10%に留まる(ITmedia調べ)。置いてかれる可能性がある人たちへのサポートをどうするか。技術が高度になるに従って、ハードルは高くなる。
(QR決済、顔認証、無人コンビニ)
日経MJ(5.1付)より
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