おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
令和元年も終わりますね・・・
なんだかあっという間の元年でした
節目の200回目も年内に書けて良かったです(笑)
年末になって世の中はドタバタしてますね
政治の問題はどんどん膿が出てきているようだし
消費増税の谷も予想以上に深そうだし
フェイクニュースは減っていかないし
真実を知れば知るほどどれだけ騙されているんだと
びっくりするし・・・
令和2年は良い方に転換させましょう
1.豪華キャストに一目ぼれ
2019年のCMトップ10が発表された。15秒という枠の中で盛り込むものが増えてきている。画像やセリフの展開が早く、ついていけないものも出てきている(笑)。何が写っているのか、喋っているのかわからない。まあ、そういうCMは中高年以上を対象にしていないのだろう。ミュージシャンとのコラボだけでなく、アニメやSNSとのコラボも増えてきた。ストーリー仕立ての流れは変わらないのだろう。資金力ではなく、企画力で勝負したものが減ってきている。
2.誇りを持って「自虐広告」
地方企業や自治体は流石に企画力勝負か。自虐ネタで話題を取ったものが多かった。炎上してしまったものもあったが・・・
3.駅ナカシェア
シェアオフィス、シェアリング傘の事業が注目された。これからもいろいろなものが所有からシェアで試されていくだろう。ただ、全てがシェアで定着するとは限らない。また、今の所有の形も変わってくるだろう。シェアも変わる。綺麗に使う、借りたものは返す、という文化が前提のサービス。外国人が増えている都市部では今後トラブルも予想される。都市部と地方でもシェアのニーズが違う。新しいビジネスモデルがどんどん生まれる分野だ。
(JR東日本、小田急電鉄)
4.ペイ席巻、eスポーツ賞金高騰
電子決済はブームになったが、セキュリティの問題も出た。また、各社がバラバラなのでアプリの数が無限に増えていく。サービス競争が激化しており、現段階ではどこが有利か見分けがつかない。スマホがないと買い物ができないことへの不安もある。eスポーツは世界的な流れもあり、どんどん規模が大きくなってきている。スポーツと名はついているが、結局はゲームである。ITの分野のビジネスの変化はまだまだ続く。ただ、歩きスマホ問題や犯罪へのリスクなどもこれから解決すべき課題としてクローズアップされるだろう。
5.令和「新常識」を商機に
ここで言う「新常識」とは、市場の流れのこと。その流れを掴んで商機にして成功している企業がある。フードデリバリーやコンビニの商品開発だ。ただ、ビジネスモデル的に目新しさはない。今あるビジネスモデルに、新しい要素を組み込んだものが多い。つまり、誰にでも開発可能と言うこと。自分の今のビジネスモデルに何を足すことが「新常識」なのか。
(ウーバーイーツ、ローソン、セブン他)
12月27日日経MJより
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