おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
台風による災害があちらこちらで発生しているようです
被災者の皆さまのご無事をお祈りいたします
この連休のイベントが軒並み中止になっています
観光業へのダメージは大きいでしょう
一方で、災害が起こると仕事が生まれる産業は
忙しくなります
(千葉の解体業者、建築業者同様です)
土木関連だけでなく、建築関連、自動車関連なども
需要が生まれます
ただ、多くの国民は被災者側として消費増税の負担と
重なり苦しい生活は続くことになります
米国産のトウモロコシや軍需兵器への出費などより
災害に苦しむ国民救済にお金を使ってもらいたいものです
1.「正価」は誰が決めるか
ダイエーと松下の戦争は遥か昔のことになってしまった。すでに買う側が価格を決めるようになってかなりの時間が経ち、それが当たり前になっている。新品、中古品の区分も不明瞭になり、価格というより価値が大事になってきている。高くても売れるし、安くても売れない、そんな時代にどんな価値を売っていくか。
2.キウイ 推しは健康→味に
CMがうまい。もともと出番の多いフルーツだが、日本での注目度は高くなかった。酸味が苦手な人が多かったのだが、健康志向の高まりと、家庭レシピの普及で手軽で栄養満点のフルーツのキウイに注目が集まる。その中で、あのCMがヒット。どううまく組み合わせて売るか、キャッチーなキーワードも大事になる。
3.AI×納期短縮 流行つかむ
しまむらは既存店の落ち込みから回復できていない。店舗の商品を過度に絞り込み過ぎたため「しまラー」と呼ばれるファン離れを呼んでしまった。流行をつかむだけでは回復しないだろう。しまむらのファンは「掘り出し物」を見つける楽しさを味わいに店舗に行っていからだ。効率だけではなく、仕入れ担当者の感性を磨かないとAIだけではライバルに勝てないだろう。
4.既存喫茶チェーンへ挑戦
高価格帯の感覚で低価格帯の価格で提供される。テイクアウトのコンビニコーヒーと消費増税の影響を受ける外食店との差は広がった。その中で、どう戦っていくのか。マックのように郊外でも都心でも戦えるのは既存店にとって脅威である。
5.コインランドリー×カフェ
思いがけないコラボがヒットする。しかもただ食べさせるだけでなく、こだわりのメニューを提供することで人気を得る。なおかつ、無人のコインランドリーだと敷居が高いと感じて利用を見送っていた顧客も開拓できるというおまけまで付いてきた。
日経MJより
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