おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
相変わらず新聞やテレビを見ようと思っても
憂鬱になるのが嫌なので見る気が起きません(笑)
SNSも表面的な議論だったり、異様にお気楽だったりと
どうも温度差が埋まらないものが増えています
息苦しい世の中になりつつあるような気がするのは
自分が考えすぎなのでしょうか
1.「観光開拓使」本州から北へ
アイデアや発想次第で、不採算は何とかなるいい例。常識を破る取り組みは業界の壁を超えたコラボから生まれている。窓がない車両なんて、列車には窓があって「当たり前」と考えている人からは出ない。インバウンドで成功している北海道というエリアを活用したい運送会社は多い。既存のJRとどうコラボするか。面白い取り組みが増えている。
2.プリント写真 色あせぬ魅力
SNSの進歩で、多くの人が写真の魅力に気づいたかもしれない。私の写真好きは幼稚園の頃からなので、かれこれ50年になるが、その伝える力の大きさは常に感心させられる。加工アプリもどんどん進化しており、おもいおもいの写真ができるようにもなった。写真の見る目が肥えてきているので、商品開発の幅も拡がったということだ。これは動画の世界にも言えること。
3.aibo 試して買って
体験させて魅力を知ってもらうやり方。住宅の体験宿泊、車の試乗会、アウトドアの体験会などすでに当たり前になりつつあるビジネスモデルだ。ちょっと価格が張るものなどは、低価格で体験させてしまうテコを働かせることは有効だ。
4.女性向け店頭在庫13%増
すでに当たり前になっている紳士服販売店における女性ものだが、以前は置いていなかった。ずっと変だな、と感じていたがやはり定番化した(笑)。結婚当初(今から25年前になる!)よく女性は不便だねーという話をしていたのは今は昔か。
(AOKI)
5.米の16歳が優勝
eスポーツ世界大会で16歳の少年が優勝した。優勝賞金は何と3億円。親は子供に「ゲームばかりしないで勉強しなさい」と怒る時代ではなくなった。好きなことを続けると、才能が開き成功する一つの例だろう。一生ゲームを職業にしていくのは難しいのかもしれないが(それはユーチューバーを一生の職業にしていくのが難しいのと同じ)、選択肢として加えられただろう。
6.ナナコポイント2倍
セブンイレブンの迷走はこれで終わるのだろうか。商品開発、店舗開発でもライバル店の追い上げは激しい。FCのあり方でも後手に回った。対処療法を続けていても、企業の体質改善は測れないし、傷ついた企業ブランドの回復も難しい。どれだけスピーディにマネジメント体制を変えられるか。そこに鍵はある。
日経MJより
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