世の中フェイクだらけになってきている・・・
これぞ本当の世紀末「カオス」。憲法がどうのこうのではなく、日常に起きていることを真剣に考えないといけないのでは。日大のガバナンスについて議論するより、日本の立法、行政、司法の牽制機能におけるガバナンスを議論した方がいいのでは・・・
1.「拉致解決済み」言及せず
こんな発言に一喜一憂してどうする?ましてや、政府は「伝聞の伝聞」は信用しないのではなかったのか(笑)。欧州各国の報道では、今回の米朝会談の条件に「人権問題触れず」というのがあったらしい。米国はちゃんと外交ルートを持っていた。持っていないのは、最大限の圧力と米国と完全に一致していた日本だけ。直接対話というが、そんなのはずっと前からわかっていたこと。アベがやってこなかっただけ。
2.本音封印し支持表明
CVIDが日米の看板政策だったとは知らなかった(笑)。日本は、これまで各国の非核化に協力してきたのか、支援してきたのか。米国に追従するだけだから、方針も何もない。だから、核拡散条約を締結しないイスラエルと仲良くする。米国のダブルスタンダードをそのまま支持する。ノーベル平和賞を取ったICANとは距離を取る。
3.同盟関係も取引材料
もともと文大統領は、独立派。日本のように隷属していていいとは思っていない。だから、在韓米軍におんぶに抱っこをよしとしない。アベや自民党とは違うのだ。
4.米抜きTPP国会承認
いつの間にか日本でTPPがスタートしている。有権者はどれだけ騙されたら気がつくのだろうか。今の自民・アベ支持者は、TPPも支持しているのだろうか。
5.社会を恨んでいる
新幹線殺傷事件。自分の子どもを殺してしまう、無差別で通り魔的に殺してしまう、拉致されて面識の無い人に理由なく殺されてしまう・・・社会が病んでいる。だから、そこに住んでいる人間が病んでいく。それは、フェイクの世の中、正直者がバカをみる世の中になっていっているからだ。
新潟日報より
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