高度成長期、バブル期、バブル崩壊期、デフレ期と働く人の生活は大きく変わり、働く価値も大きく変わった。
生理的欲求、安全の欲求を満たすために働いていた人たちは、自己実現の欲求にまでレベルアップしつつある人も出てきた。
働く人の動機が多様化する中、どのように働き方を捉えていけばいいのか。
1. 残業問題の本質
今、国会で議論されている「働き方改革」
その中でも、残業時間に関する部分は
まだまだ議論が不足している感じが残る
残業問題は
法律で決められた範囲内で
収まるのか収まらないのか
という問題が本質なのではない
労働時間は
その働く社員のスキルと業務量と内容で決まるからだ
「法律で働いてはだめだと決まった」という理由で
仕事が終わっていないのに帰宅する社員が続出したら
会社として成り立たなくなる
一方で、能力や量を無視して
仕事の期限を設けて社員に負荷をかけるのも問題となる
現在の業務内容や個人のスキルの把握
ムダの排除等に手を付けずに
労働時間ばかりに目がいくと
逆にサービス残業の実態に
「フタ」をしてしまうことになりかねない
続く
メルマガ配信始めました
笑顔で働きたいのに
眉間にシワのよっているあなた
経営の基本なんて
もう十分知っているというあなた
日々の時間の進み方が
早いと感じているあなた
毎日1分読んで3分考えるたけで
知らず知らずのうちに
“あの”社長と対等に話せるようになる!