『中堅企業成長のためのチェック項目(その1)』(昭和45年10月)
技術開発体制
1.自主技術開発体制
2.技術重視の社風
3.技術開発推進のための担当役員
4.技術研究員の養成
5.技術研究員集団の構成
6.研究費投資額
7.特許取得件数
8.社外技術ブレーンの協力と活用
9.開発生産性、開発効率
(新製品売上高÷研究費)
10.新製品ウエイト
(新製品売上高÷総売上高)
※企業は開発の予算を計上し、投資することまで
はできるが、その歯車をうまくまわすことができ
なかったりする。どうしても、トップだけの発想
に頼ったり、開発担当役員に頼ったりする。会社
全体で行うことができない。そのためには、まず
チームを明確にすること、9番や10番のような
指数を持つことである。