『頭と体を使い分けよ』(昭和58年6月)
中堅企業のトップにとって
必要なものは
長期の見通しに立つ
事業プランと
日々の
経営活動分析に関する情報
さらにラインとスタッフの
巧みな使いわけによる
経営組織の運用
トップのスタッフとして
活用できる総合企画室
(長期計画、監査、企業PR)や
開発課を必要に応じて設ける
※スタッフとラインの使い分けは難しい。人材を
どこに配置して、育てて、そして生かしていくか。
計画的に進められているところは少ない。どうし
ても、本業を中心とするライン中心の人材育成と
なり、頭はトップのみ、という会社がほとんど。
中堅企業になるためには、これでは不足。スタッフ
の育成を計画的に行う必要がある。