経営の原理原則(紹介251)「経営幹部」『部下の話の聞き方』(昭和60年6月)部下の話を聞くときもう一つ大事なことは悪いこと上役の耳に痛いことは真っ先に報告させる報告ぐせをつけておくことだよい話はあとで聞いてもいいしかし悪い話こそ聞かないと対策が遅れるからだ※報告は聞く姿勢で決まる。聴くなり批判したり否定したりすれば、報告はあがらなくなる。悪い報告こそ、じっと耐え、いっしょに解決に考える姿勢を見せ、実際に安心させてあげなければならない。突き放して不安や不満を与えてはいけない。